ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!
今回は誰でも簡単に盛り上がる爆笑大喜利系カードゲーム「私の世界の見方」をレビューします!
面白いのはもちろんですが、プレイ人数や時間など様々な状況でも対応できるので、大変使い勝手の良い大活躍のおすすめゲームです!
目次はこちら
私の世界の見方ってどんなボードゲーム?
- 誰でもすぐに盛り上がる爆笑大喜利系カードゲーム!
- 簡単ルールでボードゲーム初心者や初対面の人でもすぐに仲良くなれる!
- カードはシンプル!箱はポップでオシャレなデザインで女子ウケも良い!
▽お題と言葉の組み合わせは無限大!
私の世界の見方はこんな人におすすめ!
- みんなで盛り上がるパーティ系のボードゲームが好きな人!
- 初対面でもすぐに仲良くなりたい人!
- 言葉を使ったゲームが好きな人!
- 大人数で楽しめるボードゲームが欲しい人!
- 言葉のセンスを磨きたい人!
私の世界の見方の評判
@RytoSle2
「私の世界の見方」ってゲームみんなでやってみて下さい!
500枚くらいカードがあるゲームなのでちょっとビックリしますよ!
皆さんでやったらきっと面白いと思います!?? pic.twitter.com/6AurN6yG68— 藤澤裕希 (@wc_p2) 2017年3月26日
私の世界の見方
お題のカードの空白に手持ちのワードを入れてステキな文章を完成させよう!
[意外なオチ]についての資格があるなら、私は資格講座通ってでも取得したいと思う。#BGG活動記録 pic.twitter.com/oYQYFKNUjw
— BEE (@MaskedriderBee) 2017年3月19日
私の世界の見方のお気に入り回答。内2つは自分の。 pic.twitter.com/QaX48ay34G
— うちの犬.com (@kumatataku) 2017年3月29日
私の世界の見方の詳細データ
2004年にドイツで発売され、ドイツ年間ゲーム大賞の審査員推薦作にも選ばれた傑作ワード系パーティーゲーム。
親プレイヤーがお題カードを引き、その内容を読み上げます。
子プレイヤーは、お題カードの空欄に合うと思う単語を自分の手札の中から選び、出します。
誰がどのカードを出したのかわからないように、混ぜた後、親はそれらのカードを一通りみて、「お気に入り」の回答となる単語カードを選びます。
この選ばれたカードを出していたプレイヤーは、得点を獲得し、次の親プレイヤーとなります。
空欄を単語で埋めるだけの簡単なワード系ゲームですが、ひねりのある文章と一癖ある単語が多く、また、親プレイヤーもどういう基準で「お気に入り」の回答を選ぶか、発表されるまで予測がつかないため、意外な組み合わせの連続となり、大盛り上がりするでしょう。
約390枚の単語と、180のお題という大ボリュームの内容になっており、何度遊んでも新鮮で意外な組み合わせが出てくるでしょう。
(Amazonより)
作品名:私の世界の見方
デザイナー:Urs Hostettler(ウルス・ホステットラー)
メーカー:テンデイズゲームズ(日本版)
ジャンル:ワイワイ&パーティー系/インスピレーション系
プレイ人数:2人~9人(さらに大人数でも遊べます。)
プレイ時間:30分(離脱性が良いので短い時間でも遊べます)
対象年齢:10歳~
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
受賞歴:ドイツ 2005年ゲーム大賞準候補
私の世界の見方のルール(遊び方)
- 単語カードを一人12枚づつ配ります。
- 最初のプレイヤーは親となり、お題カードを1枚引いて読み上げます。
- 他のプレイヤーはお題の空欄に当てはまると思う単語カードを手札から1枚選び、裏向きで出します。親は単語の山札の中から1枚裏向きで出し、プレイヤーが出した単語カードと一緒に混ぜます。
- 親は混ぜた単語カードを表向きにして、空欄に単語を当てはめながら選んだお題を読み上げます。その後、読み上げた単語カードの中から相応しいと思う単語を選びます。
- 選ばれた子プレイヤーは得点としてお題カードが得られます。(1枚=1点)
- 親プレイヤーと得点を得た子プレイヤー以外のプレイヤーは、使用した単語カードと同じ枚数の単語カードを山札から補充します。
- 2~6を繰り返し、最終的に得点が一番多いプレイヤーの勝利です。
▽お題カードは全部で90枚×両面なので全180問!
▽言葉カードは392枚。単語として読むのも面白い!
▽真面目系で選ぶか、おもしろ系で選ぶかは親プレイヤー次第!
▽私の世界の見方のルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
私の世界の見方のおすすめポイント
誰でも簡単に盛り上がる爆笑大喜利系カードゲーム!
「私の世界の見方」は「お題」に合うと思う「言葉」を選ぶ爆笑大喜利系カードゲームです!
私も大好きなカードゲームの一つなので、ボードゲーム会ではヘビーローテションしています!(笑)
親プレイヤーがお題カードを選び、それに対して子プレイヤーが手札から言葉カードを出すだけ。それに対して親はお題に合うと思う言葉カードを選び、選ばれた子プレイヤーは1ポイント得られます。
お題も言葉も自分で考えるのではなくカードから選ぶので、初心者の人でも難しく悩んだりする事は一切なくテンポ良くゲームが進むので遊びやすいですね!
子プレイヤーが出した言葉カードの中から、親プレイヤーがお題に合うと思う言葉を選ぶのですが、実は一つ言葉カードの山札からランダムに選ばれた1枚が混ざっています。
意外とこのランダムに選ばれた言葉カードが面白いんですよね!「この言葉カード出した人は誰ー?」「え、誰もいない(汗)」となります。(笑)
親プレイヤーはランダムに混ぜた言葉カードを選んでしまうとマイナス1ポイントなので、いい加減に選ぶ事もできないのです。
どの言葉を出すか選ぶ子プレイヤーも楽しいですが、出された言葉からお題に合う言葉を選ぶ親も楽しいですね!実は親のセンスも試されます。(笑)
正式ルールとは異なりますが、親を1度は経験すると楽しいので、時計回りに順番に親をやるのもおすすめです。(正式ルールでは得点獲得者が次の親になる。)
ルールも簡単で盛り上がるので、初対面や初参加の人が多いときはアイスブレイク的に最初にやるのも良いですね。笑えるのですぐに打ち解けて仲良くなれます!お互いの好みもわかりますよ。
一緒に遊ぶメンバーによっては笑いのツボも変わってくるので、リプレイ性も高いです。
離脱性も良く時間調整もしやすいので、次のゲームまでの空き時間や待ち時間にやるのも良いでしょう。
プレイ人数も9人までですが、さらに人数が増えても問題なく遊べます。人数が少なくても多くても面白いですね。
もちろんボードゲーム会以外で飲み会などでも十分面白いので、使い勝手の良い男女問わず楽しめる超おすすめのカードゲームです!
カードはシンプル!箱はポップでオシャレなデザイン!
私の世界の見方は基本的に言葉を使ったゲームなのでコンポーネントデザイン自体はシンプルです。
お題カードも言葉カードも文字が書いてあるだけですが、厳選されて選ばれているので一つ一つ読んでいると「この言葉使ってみたいなー!」とイメージが掻き立てられるものも多いです。
お題カードは90枚(両面印刷)、言葉カードは392枚なので毎回遊ぶ度に組み合わせが変わるので飽きることなく楽しめます。
カードは言葉だけしか書かれていないのでシンプルですが、箱のデザインはポップで可愛い感じで女子ウケも良いです。
ゲーム内容とは関係ないのですが、個人的には楽しそうな雰囲気で好みですね。
箱のサイズは中箱サイズ。中にカードがぎっしり詰まっているので、他のボードゲームに比べると少し重たいですが、ボードゲーム会や飲み会に一つあると盛り上がること請け合いです!
▽私の世界の見方