1分で解説!サルでもわかるドミニオンのルール(初心者向け)

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ドミニオンルール

ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!

今回は初心者向けにドミニオンのルールをわかりやすく解説します!

大人気ゲームにもかかわらず初心者から見ると難しそうと思われがちなドミニオンですが、実はルールはシンプルで慣れれば難しくありません。

カードの連携コンボなどもあるので、遊戯王などが好きな人はハマります!ファンが多いのも納得ですね。

拡張セットも販売されており、使用するカードを変える事で新しい戦略が必要になります。

ルールさえ知っていれば繰り返し何度も遊べるおすすめのボードゲームです!

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ドミニオンとは

王国の統治者として兵を雇用したり建物を建設するなど、自分の領土(=ドミニオン)を拡大していくカードゲームです。

ゲームの目的&勝利条件

ドミニオンはデッキ(自分の山札)を構築し、カードの効果を有利に使いながら勝利点カードを集める事を目的としたゲームです。

ゲーム終了時に勝利点が最も多いプレイヤーが勝利者になります。

▽勝利点は「屋敷(1点)」、「公領(3点)」、「属州(6点)」の3種類あります。
ドミニオンルール

初期配置(サプライの並び例)

ドミニオンは王国カードの中から使用する10種類を選び、組み合わせることにより様々な楽しみ方ができます。
今回は説明書で初心者向けに推奨している「最初のゲーム」を例として説明します。

「最初のゲーム」の初期配置例(サプライの並び例)
※サプライとは「供給」の意味で、ドミニオンでは共有置き場においてあるカードを指します。

▽サプライは全て表面にして配置します。
ドミニオンルール

「最初のゲーム」で使用するカードの説明

財宝カード

カードを購入する際に必要なお金(コイン)で、「銅貨」「銀貨」「金貨」の3種類。
最初に銅貨カードを各プレイヤーに7枚づつ配った後、残りを表面にしてサプライに配置。

勝利点カード

ゲームに勝利する為に必要なカードで、「屋敷(1点)」、「公領(3点)」、「属州(6点)」の3種類。
ゲーム終了時に合計点が最も高いプレイヤーの勝利。

2人プレイ時…「屋敷」、「公領」、「属州」をそれぞれ8枚づつサプライに配置。
3人または4人プレイ時…「屋敷」、「公領」、「属州」をそれぞれ12枚づつサプライに配置。

廃棄置き場カード

ゲーム中に破棄されたカードを置く場所。ここに置かれたカードはそのゲームでは使用できなくなる。

呪いカード

特定のアクションカード(例:魔女など)で使用するカード。勝利点が-1点となる。
※「最初のゲーム」では使用する事はありません。

2人プレイ時:10枚サプライに配置
3人プレイ時:20枚サプライに配置
4人プレイ時:30枚サプライに配置

王国カード

ドミニオンは様々な種類の王国カードの中から10種類を選んでそれぞれ10枚づつ使用します。
今回は「最初のゲーム」で推奨している王国カード地下貯蔵庫、市場、民兵、鉱山、堀、改築、鍛冶屋、村、木こり、工房の10種類を使用します。

注:カードの効果について簡単に書いておきますが、最初は読み飛ばしても大丈夫です。
細かい部分は実際に遊びながら覚えていきましょう。

・地下貯蔵庫
+1アクション。手札から好きな枚数のカードを捨て札にする。捨て札1枚につきカードを1枚引く。

・市場
+1カードを引く、+1アクション、+1カードを購入、+1コイン。

・民兵
+2コイン。他のプレイヤーは全員、自分の手札が3枚になるまで捨て札をする。

・鉱山
あなたの手札の財宝カード1枚を破棄する。破棄した財宝よりもコストが最大3コイン多い財宝カード1枚を獲得し、あなたの手札に加える。

・堀
+2カードを引く。他のプレイヤーがアタックカードを使用した時、手持ちからこのカードを公開できる。そうした場合、あなたはそのアタックカードの影響を受けない。

・改築
あなたの手札のカード1枚を破棄する。破棄したカードよりコストが最大2コイン多いカード1枚を獲得する。

・鍛冶屋
+3カードを引く

・村
+1カードを引く、+2アクション。

・木こり
+1カードを購入。+2コイン。

・工房
コスト最大4コインまでのカードを1枚を獲得する。

【重要】ゲームを始める前にドミニオン初心者がまず知っておくべき3つのポイント

ドミニオンを楽しむために必要な基本動作なので、まずはこれだけ覚えましょう!

自分のターン(手番)では以下の3つを順番に行います。

  1. アクションフェイズ
  2. 購入フェイズ
  3. クリーンアップフェイズ

1、アクションフェイズ

カードを使用してアクションを1つ実行できます。(実行しなくてもかまいません。)

カード効果により、アクション回数が増えることもあります。

※アクションができるカードはカード最下部に「アクション」と記載しています。

例1:「鍛冶屋」のカードを使用した場合
鍛冶屋カードのアクションは「+3カードを引く」なので、自分の山札からカードを3枚引き手札に加えることができます。

例2:「村」のカードを使用した場合
村カードのアクションは「+1カードを引く」と「+2アクション」なので、自分の山札からカードを1枚引き、さらに2回追加でアクションを行う事ができます。

▽鍛冶屋カードと村カード
ドミニオンルール

2、購入フェイズ

財宝カード(金貨、銀貨、銅貨)を使用してカードを1枚購入できます。

カード効果により、購入回数が増えることもあります。

購入したカードは自分の捨て札置き場に表向きで置きます。

購入に必要なコストは各カードの左下に記載してあります。

3、クリーンアップフェイズ

残りの手札とアクションフェイズや購入フェイズで使用したカードを全て捨て札に置き、新たに5枚カードを引きます。

以上の3つのフェイズを終了するとターン終了です。次のプレイヤーのターンに移ります。

具体的にはこの後の実践にて説明していきますので、まずは「アクションフェイズ」→「購入フェイズ」→「クリーンアップフェイズ」の流れを覚えてください。

又、自分のプレイスペースは主に「山札」、「手札」、「プレイエリア」、「捨て札」の4つに別れています。
こちらもあわせて覚えて置きましょう。

  • 山札…新しいカードを引く場所(山札が無くなったら捨て札をシャッフルして新たに山札とする)
  • 手札…自分の手番で使用できるカード(自分だけ見ます。)
  • プレイエリア…使用するカードを出す場所
  • 捨て札…使用済みのカード等を置く場所

▽山札、手札、プレイエリア、捨て札の位置(例)
ドミニオンルール

ゲームの準備

  1. サプライを配置します。(初期配置の項目参照)
  2. 各プレイヤーに「銅貨」7枚と「屋敷」3枚を配ります。
  3. 各プレイヤーはこの10枚をシャッフルして伏せた状態で置き山札にします。
  4. 自分の山札から5枚引き手札にします。
  5. 適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。
  6. スタートプレイヤーから時計回りに手番(ターン)を行います。

ゲームの流れ(実践編)

それでは実際にプレイしてみましょう!

ジャンケンなど適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。

スタートプレイヤーから上記に記載している1、アクションフェイズ→2、購入フェイズ→3、クリーンアップフェイズの順番でターン(手番)を進めていきます。

第1ターン

1、アクションフェイズ
最初はアクションを行えるカードを持っていない為、アクションフェイズは飛ばして購入フェイズへ。

2、購入フェイズ
「銅貨」を3枚使用してコスト3コインの「木こり」を購入します。
購入した「木こり」は自分の捨て札置き場に表向きで置きます。

ドミニオンルール

▽注:今回はわかりやすいように捨て札をずらして置いています。(実際は重ねてOKです)
ドミニオンルール


3、クリーンアップフェイズ
残りの手札とアクションフェイズや購入フェイズで使用した全てのカード(今回は購入フェイズで銅貨3枚のみ)を全て捨て札に置き、新たに5枚カードを引きます。

ドミニオンルール

終了したら次のプレイヤーへ。

第2ターン

1、アクションフェイズ
今回もアクションを行えるカードを持っていない為、アクションフェイズは飛ばして購入フェイズへ。

2、購入フェイズ
「銅貨」を3枚使用して「銀貨」を購入します。
購入した「銀貨」は自分の捨て札置き場に表向きで置きます。

ドミニオンルール

3、クリーンアップフェイズ
残りの手札とアクションフェイズや購入フェイズで使用した全てのカードを全て捨て札に置き、新たに5枚カードを引きます。

山札1枚もカードが無い場合は捨て札のカードを全てシャッフルして山札に追加し、新しく5枚引きます。

ドミニオンルール

ドミニオンルール

人によってはこの作業を“循環”や“リサイクル”と呼んでいる人もいました。
ここが他のカードゲームにはないドミニオンならではのルールの特徴ですね!

第3ターン

1、アクションフェイズ
今回は第1ターンで購入した「木こり」が手札にあったのでアクションとして使用します。(1アクション消費)

2、購入フェイズ

木こりの効果は「+1カード購入」と「+2コイン」です。
「+1カード購入」の効果で、元々自分が持っている購入回数の1回と、木こりのカード効果で1回、合計2回購入する事ができます。

さらに「+2コイン」の効果は自分の購入フェイズで使用する追加のコインを2コイン得られます。(=購入フェイズで2コスト分安く購入できます。)

※追加で財宝カードを得られるという意味ではありません。

今回はコスト0(ゼロ)の「銅貨」と、1コインを使用してコスト3の「村」を購入します。

3、クリーンアップフェイズ
残りの手札とアクションフェイズや購入フェイズで使用した全てのカードを全て捨て札に置き、新たに5枚カードを引きます。

この様に、カードを使う「アクションフェイズ」→カードを購入する「購入フェイズ」→新しいカードを引く「クリーンアップフェイズ」を繰り返し、効果的なカードを増やしながら勝利点カードを集めていきます。

ゲーム終了条件

下記のいずれかの勝利条件を満たした時に、最も多く勝利点を獲得したプレイヤーの勝利となります。

  1. サプライの「属州」カードが全て無くなる
  2. サプライの山札のうち、いずれか3つの山札がなくなる。

ドミニオンのルールはシンプル!しかしゲーム性は奥が深い!

何度かプレイするとわかると思いますが、このドミニオンはカードを購入しながらカード効果を利用してアクションや購入を有利に進め、
勝利点を効率的に集めるゲームです。

慣れてしまえばルールはとてもシンプルなのですが、実はかなり奥が深いゲーム性があります。

デッキのカードを増やせば良いというものではありません。
カード枚数が多すぎると循環(クリーンアップフェイズ)する時に、必要なカードが出にくくなります。

必要なカードを効率よく引くために不要なカードを捨てる必要があり、これを“圧縮”と呼ばれているようです。

カード引きの運だけでなく、「どういうカードをどのタイミングで購入するか」、「どうやってカードを効率良く循環させるか」を考える戦略性も重要です。

ドミニオンは王国カードの種類を変える事で新しい戦略が生まれ、何度も楽しめるカードゲームですね!

拡張セットも人気で、特に人気の拡張セットは数が少なく手に入れることも難しいようです。

初心者の方は基本セットから遊んでドミニオンのルールに慣れることから始めましょう!

▽ドミニオン基本セットはこちら

▽拡張セット第1弾「ドミニオン:陰謀」。基本セットがなくても遊べますが、基本セットを混ぜると6人までプレイ可能!

▽拡張セット第2弾「ドミニオン:海辺」

▽拡張セット第4弾「ドミニオン:繁栄」

▽拡張セット第6弾「ドミニオン:異郷」

▽拡張セット第7弾「ドミニオン:暗黒時代」

▽拡張セット第9弾「ドミニオン:冒険」

▽拡張セット第3弾「錬金術」と第5弾「収穫祭」の2つを、1つのBOXに収録した「ドミニオン:デュアルセット錬金術&収穫祭」

コメント

  1. かまぼこ より:

    コメント失礼します

    「木こり」の+2コイン効果についてですが、「銀貨」が貰える訳ではなく
    購入フェイズ時に+2コイン分の買い物ができるという効果だったと思います

    第3ターンの図を例にしますと 購入フェイズ時に銅貨3枚+木こりの効果で+2
    5コスト分の買い物ができる、というのが正しいかと

    間違ってたらすみません

    • boardgame-blog より:

      かまぼこ様

      返信遅くなり申し訳ございません。
      ルールを確認した所、かまぼこ様のご指摘の通りでした。

      説明書には「このコインで追加の財宝カードが得られるという意味ではありません。
      (購入フェイズでコストX分安く購入できるという意味です。)」と書かれていました。

      初めてプレイした時に「2コインの財宝カードがもらえる」と教えてもらったので、
      間違ったルールのままやっていましたね…。orz

      ルールを覚えなおしてまたプレイします!
      教えて頂きありがとうございました!

  2. ドミニオンとトヨタ式生産方式~MBA第二講~ | Board Game International より:

    […] ヤーは手持ちのカードをうまく組み合わせて領土を獲得していき、 ゲーム終了時により多くの勝利点をもっているプレイヤーが勝者となります。 ゲームルールはこちら*外部リンクです […]

  3. […] 未プレイ者でルールを知りたい方は以下のリンクを参考にしてください。 ルール *外部リンクです […]