初心者が囲碁を打てるようになる為の3つのステップ~囲碁のルールから碁会所デビューまで~

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囲碁初心者

ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!

最近、囲碁にハマっています。

囲碁は「お年寄りのゲーム」、「地味」、「難しそう」などのイメージもありますが、社会現象を起こした漫画「ヒカルの碁」ブーム以来、若い人にも人気があります。

私もヒカルの碁が大好きで囲碁が打てるようになりたいなーと思いながら過ごしてきましたが、周りに囲碁を打てる人がおらず、なかなか覚える機会がありませんでした。

碁会所もなんとなく怖いイメージがあって、初心者にはハードルが高いんですよね…。(汗)

しかし、とあるきっかけで囲碁を教えてもらう機会があり、そこからすっかりハマりました!

将棋や麻雀と比べて、囲碁は“初心者が挫折しやすい壁”がいくつか存在します。

例えば「囲碁のルールがわからない」「自由すぎてどこに打てば良いかわからない」「パッと見でどちらが勝っているのかわからない」などですね。

そこさえ乗り越えれば囲碁が楽しく打てるようになりますよ!

今回は囲碁のルールを知らない初心者の方や、囲碁をやってみたいけど一歩踏み出せない未経験者の方のために、「初心者が囲碁を打てるようになる為の3つのステップ」としてまとめました。

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初心者が囲碁を打てるようになる為の3つのステップ

  • ステップ1:囲碁のルールを覚える。
  • ステップ2:初心者向けの囲碁本、碁石、碁盤を準備する。
  • ステップ3:碁会所へ行き、囲碁仲間を作る。

ステップ1:囲碁のルールを覚える。

まずは囲碁のルールを知らないと話になりませんね。…と言っても囲碁のルールは実はとても簡単なので心配無用です!

囲碁のルールの覚え方として、おすすめは以下の2つ。

  1. 囲碁が打てる人から直接教わる。
  2. 動画で覚える。

方法1、囲碁が打てる人から直接教わる。

最初は囲碁が打てる人から直接教えてもらうのがおすすめです。

囲碁の本でルールを覚えるのも良いですが、実際に石を動かしながら説明してもらった方がわかりやすいですね!

私の場合はアナログゲームのイベント「ゲームマーケット」の囲碁ブースで囲碁のインストラクターの方から教えてもらったのですが、教え方がとても上手でわずか10分程度の説明で「自分もできそう!」と思いました。←これ大事!

囲碁は『10分で覚えて一生楽しめる』優れたアナログゲームだなと感じました。

地元のお祭りやイベントでも囲碁のブースがあると思うので、思い切って足を運んでみましょう。皆さん優しく教えてくれます。

もちろん家族など身内で打てる人から教えてもらうのも良いです。身近に打てる人がいるという環境は羨ましいですね。

方法2、動画で覚える。

どうしても身近に教えてもらう人がいない場合は動画で覚えるのも良いでしょう。

動画では石の動きが見えるので、本より理解しやすいと思います。

おすすめの動画はYouTubeのKizugawaMagicという方の動画がわかりやすいです。

~注意事項~
囲碁のルールを覚えたからといって、すぐに囲碁アプリなどで対戦するのはおすすめしません。
対戦相手はランダムで決まりますが、相手は手加減なしなのでボコボコにされてモチベーションが下がります。
竹やりで高難度のダンジョンに挑むようなものですね。
攻め方や守り方など、ある程度のテクニックを身に着けてからの方が良いでしょう。

ステップ2:初心者向けの囲碁本、碁石、碁盤を準備する。

基本的なルールを覚えたら自分一人でも囲碁の本を読み進めることができます。

また、碁石と碁盤があると実際に自分の手を動かしながら確認できるので上達が早くなります。

初心者向けの囲碁本

ここで初心者におすすめの囲碁本をいくつかご紹介。

「はじめての囲碁入門」

「はじめての囲碁入門」は最初に読む囲碁本としておすすめです!

基本的な囲碁のルールや、打つ上での基本的な考え方がしっかり載っていてわかりやすい。

簡単な練習問題もあり自分で考えるポイントもあります。

ページ数も多くないので途中で挫折しません。

他の初心者向けの本と比べて、「はじめての囲碁入門」は二色刷りで必要な図もしっかり書いてありとても読みやすいです。

▽はじめての囲碁入門

「東大教養囲碁講座」

「東大教養囲碁講座」は東京大学で行われた囲碁講座を書籍化したもので、タイトルは一見難しそうですが内容は初心者向けでとてもわかりやすいです。

最初は6路盤から9路盤、19路盤と徐々にステップアップすることで、盤面の広さにもスムーズに慣れることができます。

「石埋め碁」(最後まで石を置き、石の数が多い方が勝ち)など、囲碁初心者向けのルールも紹介されています。

「決め打ち碁」(模範となる打ち方を真似る)などの後々の上達にも役立ちそうな内容も参考になりますね。

新書サイズなので体裁は大人向けですが、簡単なルールから始められるので子供と一緒に囲碁を覚えたいという親御さんにもおすすめです。

▽東大教養囲碁講座―ゼロからわかりやすく

「世界一やさしい手筋と詰碁」

手筋や詰碁の本も一冊あると良いです。クイズ形式で遊びながら基本的な石の取り方や守り方が身につきます。

電車移動など、ちょっとした空き時間に読めるのも便利ですね。

詰碁の本も様々ありますが、初心者には「世界一やさしい手筋と詰碁」が一番おすすめです!

他の本は初心者には難しく、なかなか進まないので挫折します。(汗)

私の場合、パッと見でわかる簡単な問題が全体の7~8割程度くらいでしたが、一つ一つ理解しながらサクサク進むので楽しいです。

▽世界一やさしい手筋と詰碁

「ヒカルの囲碁入門」

ヒカルの碁が好きな人には「ヒカルの囲碁入門」もおすすめです。

この本も基本的なルールの説明や初心者向けの打ち方について書かれていますが、ヒカルやアキラなどのキャラクターが登場するので堅苦しくなく読みやすい。

漫画とのコラボと侮るなかれ。著者はアマチュア指導の第一人者として様々な囲碁本の出版やNHK囲碁講座も歴任された石倉昇という方なので内容はしっかりしています。

▽ヒカルの囲碁入門

碁石

碁石の素材はガラスやプラスチックなどがあります。

値段はガラス素材の方が高いので最初はプラスチックがおすすめ。

初心者は高い碁石は必要ないと思いますが、安すぎる碁石だと薄くて軽く、少し当たるだけでズレて使いづらいので要注意です。

▽碁石

碁盤

最初は9路盤と13路盤で練習するのがおすすめです。

スペースが広い19路盤は一局(一勝負)に時間がかかるので、9路盤や13路盤を繰り返し練習することで一局の流れを掴めるようになります。

碁盤は試合などで使われるゴム材などもありますが、個人的には木の碁盤の方が「カツッ!」と打つ感覚が気持ちが良いです。

よく使うものなので、打った時の“気持ち良さ”も考慮して選びたいですね。

▽碁盤(9、13路盤)

▽碁盤(19路盤)

ステップ3:碁会所へ行き、囲碁仲間を作る。

ルールを覚えてある程度打てるようになったら「いろんな人と対戦したい!」という気持ちが沸いてくると思います。

いきなり碁会所に行くのはハードルが高い…という人におすすめなのは、IGO AMIGOです。

「IGO AMIGO」は“囲碁の普及を目的としたプロジェクト”で、全国各地の碁会所やイベントで行われています。

参加者は20代から40代くらい。(各地域で異なる?)主に若者向けなので初めての人でも参加しやすいです。

実際に参加してみると自分が思っていたより人が多くてびっくりしました。

知らない人と打つのは緊張するかもしれませんが、最初は「置碁」(あらかじめ石を置いてから勝負するハンデ戦)でレベルの差を気にせず上級者と打つこともできます。

終局後は一局を振り返り、悪かった点や良い打ち回しなどアドバイスをしてくれるのでとても勉強になりますね。
これは本を読むだけでは得られません!

上達の秘訣は「上手い人とたくさん打つ事」と言う方もいます。

他には囲碁教室や囲碁のカルチャースクールもあるそうなので、自分のレベルやスケジュールにあわせて参加してみてはいかがでしょうか。

とりあえず目指すは10級→5級!

今回は囲碁のルールを覚えるところから、碁会所デビューまでをまとめてみました。

碁会所に行き囲碁仲間ができる頃には、すっかり囲碁にハマっているでしょう。

「10級になると囲碁がさらに楽しくなり、5級になると碁会所に来る人の平均的な棋力で互角に戦える」そうです。

今後の目標としては「10級、5級を目指す!」ということで、囲碁を楽しみながら続けていきます!