ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!
今回はサイコロを振ってお金を稼ぐパーティー系ボードゲーム「ベガス」をレビュー!
初プレイは東京のボードゲームカフェで遊ばせてもらったのですが、すぐに大盛り上がり!初対面の人とでも楽しく遊べました!
ルールも簡単でサイコロを振って賞金を得たいカジノに置いていくだけです。
置いたサイコロの数が最も多い人が賞金を得られるのですが、数がバッティングすると得る権利を失い時点のプレイヤーが棚ぼた的に得をします。
ある程度の駆け引きもできますが、サイコロの出目に振り回されたりもするので思いがけないゲーム展開が待っています。
初対面の人はもちろん、ルールが簡単なので普段ボードゲームをプレイしない人や家族で遊ぶゲームとしてもおすすめです!
目次はこちら
ベガスの評判
4人~5人で遊べるボードゲーム紹介 ベガス
8個のサイコロをうまく賞金額の大きいカジノに割り振るゲーム。自分のサイコロの個数が一番多いとそのカジノの賞金をもらえます。振ったサイコロの目に一喜一憂できるゲームです。#ボードゲーム pic.twitter.com/7W9D0QdQu4— カフェ&ゲームバーことぶき (@Happy_24h) 2017年3月12日
今日は久しぶりに上田のゲーム会にお邪魔はしました。ベガス楽しいよ、ダイスじゃらじゃら。
ズーポリスは性癖でるよ、主人とお互いになぐりあってたよ。お会いした方、ありがとうございましたm(_ _)m pic.twitter.com/suAQ0Wqq4j
— 総長工房のだめ嫁(いずのふりこ) (@izuflya) 2017年3月12日
ベガス遊んでます。 pic.twitter.com/zYcM2br9OK
— haru@上田テーブルゲーム会 (@bluescreenlabo) 2017年3月12日
ベガスってどんなボードゲーム?
- サイコロを振ってカジノでお金を稼ぐパーティー系ボードゲーム
- 強靭な運と少しの駆け引きで勝利を呼び込め!
- 簡単なルールで初対面の人同士やボードゲーム初心者も楽しめる!
ベガス詳細データ
サイコロを振って各カジノに置かれているお金を取り合うゲームです。
それぞれのカジノでは、置かれているサイコロの数が多い人から順に高額の紙幣を獲得できます。
ただし、同じ数のサイコロを複数の人が置いている場合には、それらの人たちは、紙幣を獲得できません。
いくつ置けるかはサイコロだけが知っています。
(Amazonより)
作品名:ベガス(英語:Las Vegas)
デザイナー:リューディガー・ドーン
メーカー:alea/Ravensburger
系統:サイコロ系/ワイワイ&パーティー系
人数:2~5人
時間:30分
対象年齢:8才~
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
受賞歴:ドイツ 2012年ゲーム大賞 最終候補
ベガスのルール(遊び方)
- 1~6の数字が書かれたカジノタイルに、それぞれ“5万ドル以上”になる様にお金を置きます。(それぞれのカジノで得られる賞金です。)
- 各プレイヤーは自分の色を決めて、一人8個づつサイコロを受け取ります。
- 最初のプレイヤーからサイコロを全て振り、“同じ出目”のサイコロを出目と同じカジノタイルに置きます。
- 例えば8つのサイコロを振り出目が「2、2、3、4、5、5、5、6」だった場合、出目5の3つのサイコロをまとめて5番のカジノタイルに置くことができます。(次回の手番は残ったサイコロで同じ様に行います。)
- 時計回りに行い、全てのプレイヤーが全てのサイコロを置いたら賞金の精算をします。
- それぞれのカジノタイルに置いているサイコロの数が一番多い人が賞金を得られます。数がバッティングしている場合は次点のプレイヤーが得られます。(例えば5番のカジノタイルに赤サイコロが3つ、青サイコロが3つ、緑サイコロが1つあった場合、赤と青は“同数でバッティング”しているため賞金はもらえません。代わりに次点の緑が賞金を受け取れます。)
- 3~6を4ラウンド繰り返し、賞金の合計が一番多い人が勝利です。
バリエーションルールとして、4人プレイ時は残り1色を2個づつ受け取り、“他プレイヤーの邪魔をするサイコロ”として使用もでき、こちらもかなり盛り上がります。
▽ベガスのルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
ベガスはこんな人におすすめ!
- ボードゲーム初心者でも手軽に楽しめるゲームが欲しい人
- 運が左右する ゲームが好きな人
- ギャンブルが好きな人
- 誰よりもツイていると思う人
- カイジが好きな人
ベガスのおすすめポイント
サイコロを振るだけで大盛り上がり!ボードゲーム初心者にもおすすめ!
ベガスはサイコロを使ってカジノでお金を稼ぐというギャンブル性の高いボードゲームで、毎回非常に盛り上がります!
基本的に行う事は「サイコロを振りカジノボードに置く」だけです。
ジャラジャラとたくさんのサイコロを振るだけでもテンション上がります!(笑)
ルールも簡単で、難しい戦略なども必要ないので、ボードゲーム初心者でも手軽に楽しめますね。
難しい戦略は必要ありませんがちょっとした駆け引きを楽しむ事ができます。
狙っているカジノを抑える為に早めにサイコロを置いたり、最後の方で一気に開いているカジノに置いたりと運要素が多いとは言え考え所もあります。
狙い通りに行ったときはガッツポーズですが、行かなかったときは悔しがったり…。
一位を狙えると思ってたくさん置いた場所にサイコロの数がバティックして賞金がもらえなかったり…と、盛り上がるポイントが多いのもこのゲームの特徴ですね。
通常は4ラウンド行いますが、時間が短い場合は2ラウンドにしたりと、実は時間調整がしやすく使い勝手の良いゲームです。
基本セットは2人~5人まで遊べますが、拡張セット「ベガス・ブルバード」を入れると8人まで遊べるので、ワイワイ盛り上がりたい人におすすめのボードゲームです。
シンプルなコンポーネントながら高いゲーム性
コンポーネントはサイコロとカジノボード、お金カードとシンプルな構成です。シンプルながらこんなに盛り上がるのか!と関心するボードゲームでもあります。
お金カードは本物のお金風のデザインでプレイ欲を掻き立てられますね。
サイズは中箱サイズで、特にaleaシリーズが好きな方には揃えておきたい一品。
昔よりは専門のボードゲームでショップで見かけることが増えたように思いますが、まだまだ数が少ないようで手に入りにくいのが残念なポイントですね。
ボードゲームカフェには置いてあると思うので、気になる方は一度プレイしてみるのがおすすめです。
▽ベガス
▽8人まで遊べるベガスの拡張セット「ブルバード」