YU@ボドナビ(@boardgameblog2)です!
今回は手軽に遊べるオシャレなボードゲーム「クアルト」をレビューします!
クアルトは一言で言うと「面白い特殊ルールが加わった4目並べ」で、プレイ時間も10分程度と短く、子供から大人まで遊べるボードゲームです。
特殊ルールというのは主に2つあり、
- 同じ「色」「形」「高さ」「穴」で1列に揃えた方が勝ち。
- 配置するコマは相手が渡す。
というもので、たったこれだけという感じですが実際に遊んでみるとかなり盛り上がります!笑
うっかりミスで負けることが多いので、ついもう一回!とプレイしたくなるんですよね。
木の素材でインテリアにもなりそうなくらいデザインもオシャレ。
子供も遊べるくらい簡単でシンプルなルールですが、お酒を飲みながら大人同士で遊ぶのもおすすめです。
目次はこちら
クアルトってどんなボードゲーム?
- 2人用ゲームの代表作!
- 手軽に遊べる面白い特殊ルールが加わった4目並べ!
- インテリアにもなるオシャレなデザイン!
▽同じ色or同じ高さor上面の穴or形で揃える4目並べ!
クアルトの評判
クアルトも神ゲーすぎた
コリドールは理系向けだがこっちは万人受けする pic.twitter.com/IGh3p0k6wW— 番長 (@bancho_tr) 2018年3月5日
水道橋店ナイトタイムオープン致しました!
写真は「クアルト」です!
色や形を揃える四目並べの2人用ゲームです。
自分が置くコマを相手に指定されるので、駆け引きが重要になってきます!! pic.twitter.com/RiYzIvLOE3— 水道橋 JELLY JELLY CAFE (@jelly2cafe_sdb) 2018年2月25日
クアルトはこんな人におすすめ!
- 2人用ゲームが欲しい人
- 五目並べが好きな人
- 手軽に楽しめるボードゲームが好きな人
- 大人でも子供でも遊べるボードゲームが欲しい人
- 思考型のゲームが好きな人
▽内容物一覧。コマは小さな袋に全て収まります。
クアルトの詳細データ
愛され続ける「クアルト」
「クアルト」はとてもシンプルなルール。4種のコマを形、色、高さ、穴のありなし、いずれかの属性でそろえボードの上へ直線に並べれば勝ち。
ただし、置くコマの選択権は自分にはない点に気を付けたい。ボードへ並べるコマは、自分で選ぶことができず、相手に手渡されたコマを使う。
コマを渡すたびに見えない火花がプレイヤーの間で飛び交う中、相手の戦略の裏をかいて勝利をつかむのが「クアルト」の醍醐味。
(Amazonより)
作品名:クアルト(英語:QUARTO)
メーカー:ギガミック (Gigamic)
ジャンル:推理・思考系/駆け引き&心理戦系/パズル系
プレイ人数:2人
プレイ時間:10〜15
対象年齢:8歳以上
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
クアルトのルール(遊び方)
〜勝利条件〜
相手にコマを渡して交互に配置しながら、4個一列で以下の勝利条件を満たした人が「クアルト!」と宣言すれば勝利です。
- 4つ並べたコマの色が同じ
- 高さが同じ
- 形状(丸/四角)が同じ
- 上面(穴あり/穴なし)が同じ
〜ゲームの流れ〜
- じゃんけんなどの適当な方法で先攻(A)、後攻(B)を決めます。
- 先攻(A)は後攻(B)にコマを一つ渡しコマを配置します。
- 次は後攻(B)が先攻(A)にコマを一つ渡しコマを配置します。
- 2と3を繰り返し、勝利条件を満たした人が「クアルト!」と宣言した方の勝利です。
- 「クアルト!」の宣言を言い忘れた(勝利条件になっているが気づいていない)場合はゲームが続きます。
※例:プレイヤーAが勝利条件を満たしていることに気づかずプレイヤーBにコマを渡した場合、プレイヤーBが「クアルト!」と宣言すればBの勝利です。
▽コマの種類はこちら
▽勝利条件その1:形が同じ(例:円形でそろえた場合)
▽勝利条件その2:上面の穴が同じ(例:穴ありでそろえた場合)
▽勝利条件その3:色が同じ(例:白色で揃えた場合)
▽勝利条件その4:高さが同じ(例:高いコマで揃えた場合)
▽相手にコマを渡して交互に配置しながら勝利条件を目指します。(これは焦げ茶色のコマで揃っています。)
▽クアルトのルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
クアルトのおすすめポイント
定番の2人用ゲーム!手軽に遊べる思考型ボードゲーム!
「クアルト!」は定番の2人用ゲームとして人気が高いボードゲームですね。
以前テレビ番組でも遊ばれてさらに知名度が上がりました!
世界でもボードゲーム賞を受賞しており、面白さは折り紙付きです。
ルールはシンプルで一言で言うと“4目並べ”ですね。プレイ時間は10分程度と手軽に遊べる点も魅力です。
このクアルトの特徴は大きく2つ。
まず勝利条件が「形でそろえる」「色でそろえる」「高さでそろえる」「上面の穴でそろえる」と4つあります。
配置していく時に常に4つの勝利条件を考えなくてはいけません。
うっかり見落とすこともありますが、それは相手も同じなので自分が勝利することもあります。
もう一つの特徴は配置するコマは相手が渡すという点。
自分が配置したいコマを置くのではなく、相手に渡されたコマを配置します。
これにより、常に客観的に状況を見ながら配置しなくてはいけません。
終盤で渡すコマを間違えてしまうと一気に逆転されることもあります。
「うわー!しまった!」という気持ちがあり何度もプレイしたくなりますね。
駆け引きも重要なボードゲームではありますが、大人から子供まで誰でもプレイできる内容です。
頭の柔らかい子どもが大人に勝つことも十分あります。
大人同士で遊ぶ場合はお酒を飲みながら遊ぶとワイワイ盛り上がります!
インテリアにもなるオシャレなデザイン!
クアルトが人気の理由はインテリアにもなるほどのオシャレなデザインです!
ボードゲームとして遊ばない時でもインテリアとして飾っていても全く違和感無いですね。
普段はインテリアとして飾り、遊びたい時にパッと遊ぶことができます。
クアルトは通常のサイズと小さいサイズの「mini」もあるので、家でじっくり遊びたい時は通常サイズ、ボードゲーム会などに持ち運びたい時はminiを持っていくのもおすすめです。
素材が木でできているので、紙素材のカードゲームと比べると価格は少し高いですが、脳トレとしても喜ばれるのでプレゼントにもおすすめです。
▽クアルト!
▽クアルト! mini