YU@ボドナビ(@boardgameblog2)です!
今回は子供や初心者もすぐに楽しめる定番のロングセラーカードゲーム「ノイ(neu)」をご紹介!
嵐の相葉くんがテレビで紹介してさらに知名度が上がりましたね。笑
「出したカードの合計が101を超えると負け」というシンプルなルールで誰でもすぐに遊ぶ事ができます。
簡単な暗算が必要なので子供と遊ぶにはとても良いですね!
特殊カードの効果で、大人でも盛り上がるポイントが多いです。
ギリギリの攻防が熱く、ピンチを切り抜けたと思ったらすぐに次のピンチが…と、手に汗握ります!
時間も1ゲーム10分程度なので、ちょっとした隙間時間でも十分楽しめますよ。
プレイ人数も2人〜7人まで楽しめるのも使い勝手が良い嬉しいポイント。
今回は簡単なルールでハラハラドキドキ!定番のロングセラーカードゲーム「ノイ(Neu)」をレビューします!
▽ノイ(Neu)
目次はこちら
ノイってどんなボードゲーム?
- 簡単なルールでハラハラドキドキ!定番のロングセラーカードゲーム!
- UNOのようにシンプルなルールで友人やファミリーなど誰でも遊びやすい!
- 暗算の練習にもなるので子供にもおすすめ!
▽ノイとはドイツ語で「新しい」という意味らしい。
ノイの評判
ノイ
嫁 息子 娘と
年末の特別夜更かしタイムもいよいよ終了
ボードゲーム納めにこれを
暗算能力も鍛えられるのでボ育てには持ってこい ただ眠たい二人は一戦だけしてベッドに向かいました来年も子供とたくさんボードゲームするぞ(^^)
ホラー版ノイ欲しかったな(´・_・`)#ボ育て pic.twitter.com/2zvwnEjBT1— ぜろえふ@ボドゲ (@zerof_board) 2016年12月31日
VBBの時に
男子楽屋で流行して
みんなで盛り上がった
カードゲームのノイ。たまたま見つけたから
思わず即買い。よくよく考えたら
ゲームする相手おらんわ。。。 pic.twitter.com/wQkRbrBFzs— 徳永ゆうき (@Toku220) 2018年1月10日
ノイはこんな人におすすめ!
- 子供やカードゲーム初心者の人
- サクッと楽しめるゲームが好きな人
- 計算や暗算が好きな人
ノイの詳細データ
新しい楽しさと興奮を約束する、スピーディでエキサイティングで、覚えやすいゲーム。(Amazonより)
- 作品名:ノイ(英語:neu)
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デザイナー:JAGA(日本ゲーム協会)
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メーカー:おもちゃ箱イカロス(日本)
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ジャンル:ワイワイ&パーティー系/駆け引き&心理戦系
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プレイ人数:2人~7人
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プレイ時間:10~15分
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対象年齢:小学生くらいから(簡単な計算が必要です。)
-
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
内容物確認
▽内容物は説明書、カード、チップのみ。シンプルですね。
▽数字カード。この数字を足して101を超えないようにするゲームです。
▽50のカード。このカードで一気に場の数字が大きくなりますね。
▽101のカード。場の数字にかかわらず一気に101になります。
▽-1と-10のカード。地味ですが、101付近に近づくと強力なカードになります。
▽特殊効果のあるカード。それぞれのカード効果は後に記載。
▽チップ。正直チップがなくてもゲームとしては成立します。
▽ブランクカード。カードを無くした時はカードに書き込みましょう。
ゲームの目的(概要)
ノイ(Neu)は出されてゆくカードの数字の合計が101になったとき、出せるカードのないプレイヤーがチップを失い、全てのチップがなくなったプレイヤーが脱落するゲームです。
最後の一人が勝者になります。
ゲームの準備
- 各プレイヤーはチップ3枚とランダムにカード3枚を持ちます。(残ったカードは山札とします。)
- 任意の方法でスタートプレイヤー(親)を決めます。
▽カード3枚とチップ3枚を受け取りゲームスタート。
ノイのルール(ゲームの流れ)
- スタートプレイヤーは持ち札の中から1枚選び表向きに場に出します。この時数字をみんなにわかりやすく言ってください。
- 場に出したら山札から1枚カードを補充し(持ち札は常に3枚になる)左隣りのプレイヤーへ手番が回ります。
- 次のプレイヤーも手札から1枚場に出し、前回出されたカードから数字を足して(あるいは引いて)合計した数字を言います。
- 順番にカードを出すと数字の合計が大きくなります。101はセーフですが101を超えてしまうと負けとなりチップを1枚失います。
- すべてのチップを失ったらゲームから脱落します。最後まで残った人が勝者です。
※特殊カードの効果は以下の通り。
- PASS:そのまま次の人に順番をわたします。
-
TURN:手番の回り順が逆になります。
-
SHOT:次に出す人を指定できます。
-
DOUBLE:次の人は強制的に2枚出さなければなりません。
-
101:場の数字にかかわらず101になる。
※Doubleを出された人がPASS、TURN、SHOTを出した場合、次の人が2回カードを出さなくてはいけません。
▽最初の人が4の数字を出しました。
▽カードを出した人は山札からカードを1枚補充します。
▽次のプレイヤーは8を出しました。これで場の数字の合計は4+8で12になります。
▽さらに次のプレイヤーは50を出しました。場の数字は合計62です。
▽次のプレイヤーは−10です。場の合計は52になりました。
▽101のカードが出され、合計にかかわらず場の数字は101です。
▽次のプレイヤーは出せるカードがありません。(2を出しても103となりオーバーする)出せなかったプレイヤーの負けです。
▽負けたプレイヤーはチップを1枚減ります。3枚のチップをすべて失ったらゲームから脱落します。
▽ノイのルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
ノイの遊び方例
ここからは実際にノイを遊ぶ流れを説明します。
▽最初に配られた手札を確認。ターンのカードはいざという時に使えますね。
▽50は持っておくと後で困りそうなので早めに出そう。
▽1枚出したので1枚補充。ショットのカードは次出すプレイヤーを指定できるので強力なカードですね!
▽場の数字が101になりました。
▽ここで温存しておいたターンのカードを使おう!
▽安心したのもつかの間、ターンで返されてしまいました!(汗)
▽仕方ないのでショットのカードで回避。
▽101付近で攻防が続きます。
▽出せるカードが無くなってしまいました!負けです〜。
ノイのおすすめポイント
簡単なルールでハラハラドキドキ!定番のロングセラーカードゲーム!
ノイはルールも簡単で、誰でも一緒に楽しめるカードゲームです。
ロングセラーで長く遊ばれているので面白さは折り紙付きですね!
嵐の相葉くんも面白いカードゲームとしてテレビで紹介していました。笑
ルールは場に出された数字を合計しながら101を超えないよういカードを出していくというゲームで、最初は0からスタートなので気楽にプレイが始まりますが、終盤は101を超えてはいけないという緊張感からか大人でもかなり盛り上がります!
私は初対面の学生4人とプレイしましたが、かなり盛り上がりました!(笑)
UNOとプレイ感が似ているので、子供やゲーム初心者の方ともすぐに遊べます。
特に子供には暗算の練習にも良いですね!
UNOと違う点はSHOTのカードがあるので次に出す人を指定できる事と、手持ちカードは3枚なのでテンポよくゲームが進む事です。
ちょっとした空き時間にサクッと楽しむカードゲームとしておすすめです。
友人やファミリーで遊べて使い勝手が良い!
ノイのおすすめポイントはゲーム内容だけでなく、遊びやすいプレイ時間と大人数でも楽しめる点です。
1ゲームは10分〜15分程度。チップを使用しなければさらに短い時間でも楽しめます。
時間調整もしやすいですね。
プレイ人数は2〜7人なので人数が少ないときは2人で、人が増えたら7人でとその時の状況にあわせて対応できます。
友人同士以外でも簡単な計算ができれば楽しめるので、子供と一緒に遊ぶカードゲームとしてもおすすめです!
シンプルでポップな雰囲気で子供も遊びやすい!
ノイのカードデザインはわかりやすいポップな雰囲気です。
子供でも抵抗なく遊べます。
シンプルな見た目なので、パッと見で数字の合計がしやすいですね。
小箱サイズなので持ち運びの不便さもありません。
リビングに一つあるとサッと出して遊ぶこともできます。
もちろんボードゲーム会にも気軽に持っていけますよ。
ボードゲームショップ以外にも東急ハンズ等でも販売されているので購入しやすいのが嬉しいですね。
▽ノイ(Neu)
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