YU@ボドナビ(@boardgameblog2)です!
今回は早口言葉を取り入れたみんなで笑えるゲーム「トマトマト」をレビューします!
この「トマトマト」はサイコロを振り、出た目の数だけカードを並べてそれを早口言葉のように一気に言うという斬新なゲームです。
カードは「トマト」「マト」「マ」「ト」「ポテト」といかにも“噛みそう”なカードが並びます。
カードが増えると当然失敗しやすくなるのですが、それもまた面白い!
簡単なルールで子供から大人まで楽しめて、こんなに笑えてしまうなんてよくできたゲームですね!
オインクゲームズさんのゲームなので、デザインとサイズ感は言うまでもありません。
大人数でも遊べて1ゲームが15〜20分程度なので、家族や友人、飲み会の場など、大活躍のボードゲームです。
▽トマトマト
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目次はこちら
トマトマトってどんなボードゲーム?
- 早口言葉を取り入れた斬新なゲームシステム!
- テンポよく遊べて大人数でも盛り上がる!
- 可愛いデザインで子供から大人まで楽しめる!
▽裏のキャッチコピーでこのゲームの面白さが伝わります。
トマトマトの評判
◆新記事:
ゲーム紹介:トマトマトhttps://t.co/G7fp25Q118
トとマの音節で構成された「トマト」「まと」「戸」「魔」のイラストカード列が徐々に伸びていくのに適応して列の端から正確に読み上げつつ、誰かが〈噛んだ〉ときにその列から得点になりそうなカードを選んで集める、早口言葉ゲームです。 pic.twitter.com/wS1clU7q8d— すごろくや (@sugorokuya) 2018年11月9日
テストプレイ第二弾!!
トマトマト!🍅みんなでやると
盛り上がること間違いなし!^_^早口言葉の練習にもなる!?笑
可愛いパッケージとコンポーネントで
思わず手に取ってしまいます!ぜひお楽しみください!!#camp_kamata #蒲田 #レンタルスペース pic.twitter.com/wbwlv6VTuD
— デザイナーズレンタルスペースc*amp (@camp_kamata) 2019年2月17日
ボドゲ2つ目はトマトマト!
トマト、マト、マ、ト、ポテトをサイコロの出目分引いて早口言葉遊び。
リバースカード2連のデスティニードロー!!! pic.twitter.com/eouOL7w0MI— つなち (@tuna_black) 2019年2月24日
トマトマトはこんな人におすすめ!
- 笑えて盛り上がるゲームが欲しい人。
- ボードゲームやカードゲーム初心者の人。
- 早口言葉に自信がある人。
- かわいいデザインのボードゲームが好きな人。
トマトマトの詳細データ
「トマト」「マト」「マ」「ト」の4種類のカードを1人ずつめくって並べていきます。
ならべたときに、すべてのカードをひといきに読みあげます。
はじめは「トマト」だけなのが、しだいに「トマトト!」「トマトトマトママトマ!」と難しくなっていき、順番がまわってくるたびに大混乱!
うまく言えると気持ちいい。うまく言えないのもおかしい。かんたんなルールでみんなと大笑いしながら遊べるパーティゲームを、どうぞ。
(Amazonより)
- 作品名:トマトマト(英語:tomatomato)
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メーカー:オインクゲームズ
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ジャンル:ワイワイ&パーティー系/スピード&反射神経系
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プレイ人数:3~6人
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プレイ時間:約20分
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対象年齢:6歳以上
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ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
ゲームの目的(概要)
「トマトマト」はカードを並べて、それを早口言葉のように読み上げるゲームです。
内容物確認
内容物はカードが45枚、ダイス1個、説明書とシンプルです。
▽カードもサイコロもデザインがかわいい。
▽カードはリバースになっているものもあります。ポテトは1枚だけあります。
▽サイコロは木製で手に馴染みよく転がります。
ゲームの準備
- カードをよく混ぜ、裏向きで重ねます。
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1番最近トマトを食べた人が最初の「ダイスマン」(スタートプレイヤー)になります。
カードの読み方について
▽カードはそれぞれ読み方が決められています。混乱しそう。
トマトマトのルール(ゲームの流れ)
- ダイスマンはダイスを振ります。出た目の数が今回のカードを「めくる数」です。
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ダイスマンは重ねてある山札から、ダイスの出た目の数だけ表面にして1列に並べます。
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カードをめくった人の“左隣の人”が表面になっているカードを全てを続けて早口言葉のように一気に読み上げます。(もしめくられたカードの中にリバースカードがあったら、その時に限り逆側から読まなければなりません。)
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間違えたり、止まったり、遅すぎたりせずに言えた場合は、さっきの「めくる数」だけカードをめくってすでに並んでいるカードの次に並べ、その左隣の人が読む番になります。(誰かが失敗するまで新たにダイスは振りません。)
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言うのを失敗してしまった場合は、“失敗した人以外の人全員で”「せーの!」で一斉に並べられているカードから獲得したい1枚をそれぞれ指さします。
カードを指したのが自分だけの場合は、そのカード獲得します。何枚か重なっていた場合は全部獲得できます。獲得したカードはみんなから見えるように置いておきます。
同じカードをさした人が何人かいた場合は、その人たちはカード獲得できません。しかも指されたカードは列から取り除いて捨てます。 -
その後、隣り合っている同じ種類のカードを全て重ねて間を詰め、次の回に引き継ぎます。
今言うのを失敗した人が新たなダイスマンとなってダイスを振り、ゲームを続けます。
▽裏返しにしてよく混ぜた後に山札にします。(1つに積み上げると崩れやすい場合は2つに分けても良いです)
▽サイコロを振ります。今回は「2」が出ました。
▽山札から2枚めくります。
▽この並び順の場合「トマトマト」と噛まずに言えたら成功です。
▽めくったカードにリバースが含まれていた場合は逆の順番となり、「マトトマト」と言います。
▽誰かが噛んで失敗した場合、他プレイヤーで「せーの!」で欲しいカードを指差します。
▽指したカードが誰ともかぶらなかった場合、それぞれカードを得られます。
▽かぶった場合は獲得できず、列から外します。
▽カードの獲得&除去の後は、隣り合う同じカードを重ねて、列をつめます。
ゲームの終了
裏向きのカードがなくなったらゲーム終了です。
獲得したカードを組み合わせて「トマト」ができた数があなたの得点です。(「トマト」1つにつき1点)
※「マトマト」のような字余りは得点になりません。
得点を合計し、一番多い人が勝ちです。
同点の場合は「ポテト」のカードを持っていた方が勝ちです。
ポテトがなければ獲得したカードが多い方が勝ちです。
枚数が同じ場合は引き分けです。
▽獲得したカードで「トマト」という組み合わせを作ります。(「トマト」=1点)
▽トマトマトのルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
トマトマトの遊び方例
ここからは実際にトマトマトを遊ぶ流れを説明します。
今回は3人でプレイしました。
▽サイコロを振ります。1が出ました。
▽山札からカードを1枚めくり、ひといきで言います。簡単ですね。
▽少しづつ列のカードが増えてきました。
▽5枚になるとそろそろ失敗しそう。
▽7枚!これは難しい!最後の「ま」「ま」が面白くて他プレイヤーが失敗!笑
▽指差しでトマトをゲット!
▽残ったカードは隣り合う同じ種類を重ねて並べます。次回からはこれも狙い目。
▽失敗したのでサイコロを振ります。3は一気にカードが増えるので大変!
▽リバースが出た!せっかく慣れたのに…。
▽最終結果。合計8点で1位でした!「ト」と「マト」のカードを効率よく取れたのが勝因でしたね。
トマトマトのおすすめポイント
早口言葉を取り入れた斬新なゲームシステム!
「トマトマト」は並べられたカードを早口言葉のように一気に読み上げるカードゲームです。
「マママ…」「トトママ…」など、カードの並び方によって音の響きが面白いので必ず笑いが起きます!
このゲームシステムは特殊ですが、考えた人はすごいですね!
オインクゲームズさんの作品はどれもユーモアがあって面白い。
ルールもシンプルで簡単。サイコロを振って出た目の数のカードをめくり、それを早口言葉の様に言うだけです。
つまったり噛んだら失敗。失敗したプレイヤー以外でカードを獲得しポイントとなります。
駆け引きはあまり必要なく、難しいことは考えずに気軽に何度も楽しめますね。
テンポよく遊べて大人数でも盛り上がる!
人数は3〜6人ですが、個人的には人数が多い方がより面白いと思います。
このゲームは勝敗にこだわらず、噛んだりつまったりしたらワイワイと笑い合うのが正しい遊び方ですね。笑
プレイ時間は20分と記載していますが、テンポよく遊べるので体感的にはもっと短いです。
短い時間で遊べるので、ちょっとした空き時間に遊ぶゲームとしてもちょうどよいですね。
ボードゲーム会以外でも家族や友人、飲み会などで遊ぶボードゲームとしても盛り上がります。
可愛いデザインで子供から大人まで楽しめる!
デザインは可愛い雰囲気でとても遊びやすいですね!
小箱サイズなので持ち運びもしやすく、どこでも持って行けます。
本当にオインクゲームズさんのゲームはどれもシンプルなデザインとサイズでとても遊びやすいですね。
値段も2300円程度(Amazon)と購入しやすいのも嬉しいポイントです。
▽トマトマト
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