ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!
今回は最近、各地で人気の高いおはじきアクション系ボードゲーム「アイスクール(ICECOOL)」をレビューします!
風紀委員(鬼ごっこの鬼役)に捕まらないように、ペンギンをのコマを弾きながら魚を集めるというワイワイ言いながら子供から大人まで楽しめる鉄板のボードゲームですね!
▽アイスクール(ICECOOL)
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目次はこちら
アイスクール(ICECOOL)ってどんなボードゲーム?
- スーパープレイで魚を集めろ!おはじきアクション系ボードゲーム!
- 簡単なルールで、子供から大人まで盛り上がる鉄板ゲーム!
- 可愛らしい見た目と工夫が詰まったコンポーネントデザイン!
▽箱をつなげてゲーム盤にするという斬新なコンポーネントデザイン!
アイスクール(ICECOOL)はこんな人におすすめ!
- アクション系のボードゲームが好きな人
- ワイワイ盛り上がるボードゲームが好きな人
- 子供と一緒に遊べるボードゲームが欲しい人
- 普段ボードゲームで遊ばないけど興味がある人
- 華麗なテクニックを極めたい人
アイスクール(ICECOOL)の評判
本日遊んだゲームその2:アイスクール
ペンギンおはじき鬼ごっこと言う頭よりも手をつかうゲーム。
ゲーム内容自体はかなりの接戦でしたが、カード運に恵まれかなりの得点差で勝利。 pic.twitter.com/XGwSqdSiQi— あさのん (@asanon256) 2017年4月2日
閉店前にアイスクールがアクティブです。
かなり楽しいですね。#ボードゲーム #アイスクール pic.twitter.com/kPdW4KPwJW— ゲームショップブリックス@6年目 (@game_bricks) 2017年3月30日
久々に会社の同僚達とボドゲで遊んだ!
アイスクールはやっぱり盛り上がるね! pic.twitter.com/Ylux4GKX5R— モノクロ@社畜? (@mn96sns) 2017年3月25日
アイスクール(ICECOOL)の詳細データ
カーブもジャンプも思いのまま。学校中を駆け回るペンギンはじきゲーム!
箱の中に箱が入ったユニークなコンポーネントで、シンプルかつエキサイティングなアクションゲームが日本語版で登場!
このゲームでは、プレイヤーはペンギン学校(スクール)の生徒となり、1人は風紀委員(捕まえ役)のペンギンとなります。
風紀委員の目的は、ドアからぶら下がっている魚を集めている他の生徒(逃げ役)を捕まえること。
プレイヤーは逃げ役のペンギンを捕まえたり、魚を集めたりしてポイントを稼ぎます。
その方法は、自分の色のペンギンコマを指ではじくこと。
逃げ役のペンギンは、自分のコマが、魚がぶら下がったドアを潜り抜ければ魚を獲得。
風紀委員のペンギンは、自分のコマを指ではじいて逃げ役のペンギンにぶつけることができれば捕獲成功です。
こうして、いずれかの生徒が自分の色の魚3匹を獲得するか、風紀委員が逃げ役のペンギンすべてを捕獲すればラウンドは終了。
こうして各プレイヤーが1回ずつ風紀委員を務めたらゲームは終了で、獲得ポイントが最も多いプレイヤーの勝利です。
(Amazon.co.jpより)
作品名:アイスクール(英語:ICECOOL)
デザイナー:ブライアン・ゴメス
メーカー:ホビージャパン(日本語版)
系統:ワイワイ&パーティー系/アクション系
人数:2~4人
時間:30分
対象年齢:6歳以上
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
アイスクール(ICECOOL)のルール(遊び方)
- 各プレイヤーは自分が使用する色のペンギンを決めます。
- プレイヤーの中から一人、風紀委員(追いかける役)を決めます。それ以外のプレイヤーは生徒(逃げる役)となります。
- 生徒役のプレイヤーから順番にスタート位置から指でペンギンコマ弾き、自分の色の魚(木製クリップ)がある扉をくぐれば魚を得る事ができます。
- 魚を得たプレイヤーはカードを1枚引き、描かれている数字のポイントが得られます。
- 生徒役の誰かが自分の魚を全て回収するか、風紀委員役が他の全ての生徒ペンギンコマに接触した時点で1ラウンド終了。風紀委員役が別プレイヤーに変わります。
- 順番に風紀委員役を行いながら、最終的にカードのポイントが一番多い人の勝利です。
▽アイスクール(ICECOOL)のルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
▽キャラクターカードと学生証。(注:購入時、商品にラミネート加工はされておりません。)
▽風紀委員に捕まると学生証が取られてしまいます。下部のポイントカードは魚クリップのエリアをくぐるともらえます。
アイスクール(ICECOOL)のおすすめポイント
スーパープレイで魚を集めろ!おはじきアクション系ボードゲーム!
最近巷で話題の「アイスクール」。ペンギンのコマをおはじきのように弾きながらお魚を集めていくアクション系のパーティーゲームです。
魚を集めるだけでなく、交代制で風紀委員(他のプレイヤーを捕まえる役)もいるので鬼ごっこの要素もあります。
ペンギンの中には小さな重りが入っているので、うまく回転をかけてカーブさせながら飛ばしたり、
頭を弾く事で壁越えの大ジャンプができたりと他のボードゲームとは違う盛り上がりがあるゲームですね!
ゲーム紹介動画で見ると、「こんな動きもできるのかー!」と驚きもあります。
最初はうまくコントロールできないかもしれませんが、それもまた面白い。(笑)
ちょっとコツを掴むと思い通りに飛ばす事ができるので、ナイスショットでテンションがあがります!
基本ルールとして、生徒役は「魚を集める」、風紀委員(追いかける役)は「生徒を捕まえる」くらいなので、子供でもすぐに楽しめますね!子供が大人に勝てるゲームでもあるのですぐに夢中になります。
お魚カードには点数が1~3あり、カードの引きによっては必ずしもテクニックがある人が勝つというわけでもないので、ゲームバランスも良いですね!
大人同士で遊ぶときは、普段ボードゲームで遊ばない人とも一緒にプレイできる点もおすすめ。
これだけ大きなゲーム盤にもかかわらず、プレイ時間は30分程度とサクッと気軽に楽しめますね。
可愛らしい見た目と工夫が詰まったコンポーネントデザイン!
見た目は可愛らしい雰囲気ですが、コンポーネントの随所に工夫が感じられます。
箱の中にはマトリョーシカの様に中にどんどんサイズ違いの箱が入っており、
それらを組み合わせることで広いゲーム盤になります。
組み合わせる時もつなぎ目を同じ色に合わせて魚の形をした木製クリップで留めるだけなので簡単ですね。
ペンギンコマも木製ですが、中に重りが入っていて“おきあがりこぼし”のように面白い動きをします。これに子供が食いつかないはずがない!(笑)
風紀委員に捕まった時に奪われる「学生証」のデザインも可愛いです。
箱のサイズは中箱サイズを少し横長にした感じ。軽いので持ち運びはしやすいです。
人気が高いせいか、ボードゲームショップでもあまり見かけませんね…。
ボードゲームカフェやボードゲーム会などで、一度プレイしてみると良いですよ!大人でも爆笑が起こりすぐにハマります(笑)
▽アイスクール(ICECOOL)
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▽第二弾も発売されています!アイスクール2(ICECOOL2)
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