ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!
今回は私の大好きなゲームの一つでもある「コヨーテ」をレビュー!
「少人数から大人数まで遊べる」、「場所を選ばずどこでも遊べる」、「ルールが簡単で短時間で盛り上がる」という面白いゲームの3条件が全て揃った優秀なカードゲームです。
実際に私が主催するボードゲーム会では何度も遊ばれていて、大活躍のゲームですね!
自分のカードの数字が見えないのでインディアンポーカーの様な面白さがあり、テーブルの場所も取らないので飲み会の席でも大盛り上がり!
簡単な算数ができれば誰でも楽しめるので、子供と一緒に家族で遊ぶゲームとしても良いですね。
イラストも可愛いので普段ボードゲームで遊ばない人でもとっつきやすいです。
一つあるととても便利な使い勝手の良いおすすめのカードゲームです!
目次はこちら
コヨーテの評判
アナログゲーム紹介
【コヨーテ】
2~10人用。所要時間15~30分。
インディアンポーカーに近いルールがシンプルなカードゲーム😏😊
カードには数が書いてあってみんながカードを1枚引くけど自分のカードの数だけは見ない🙅
その状態で全てのカードの数の合計を当てるのだけれど……😂😋 pic.twitter.com/6VQGKw6b0M— カッキーです (@RyuBoyScout0301) 2017年1月19日
昨日のクリパから始まって丸々二日間楽しかったーーー😭💓💓💓みんなで鍋作ったりお酒飲みながらゲームして!のぶひこさんおすすめのコヨーテめちゃくそ面白かったからまたやりたい!というか買いますね??最高のクリスマスだった?どぅいめん最高💗 pic.twitter.com/0JeD2wdoGj
— えりぺ@聖蹟後遺症 (@__10425) 2016年12月24日
クリスマスは仲間内で集まって鍋&アナログゲーム祭でした!
人狼、コヨーテ、のびのびTRPG…どれもシンプルなルールながら奥深くておもしろい!
白熱して気付けば朝方でした。眠い。 pic.twitter.com/YS5aMhup1K— 桐生恭兵 (@kyohei_kb) 2016年12月25日
コヨーテってどんなボードゲーム?
- 少人数~大人数まで手軽にワイワイ盛り上がるブラフ系カードゲーム!
- プレイ時も場所を取らず小箱サイズで持ち運びも便利でどこでも遊べる!
- ルールも簡単でボードゲーム初心者でもすぐに楽しめる!
▽最後にお互いの数字を確認する答え合わせも楽しい!
コヨーテ基本データ
カードを見るな、顔を見ろ!?
自分「以外」のプレイヤーのカードを見て、少なくとも何匹のコヨーテがこの場にいるか推理します。
ポイントは相手の表情を読むこと!でもあなたの表情も、誰かに読まれていることをお忘れなく。
(Amazon.co.jpより)
作品名:コヨーテ(英語:coyote)
デザイナー:スパルタコ・アルベルタレッリ(Spartaco Albertarelli)
イラスト:TANSANFABRIK
メーカー:ニューゲームズオーダー
系統:推理・思考系/ワイワイ&パーティー系/駆け引き&心理戦系/ブラフ系
人数:2~10人
時間:15-30分
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
対象年齢:10歳以上
コヨーテのルール(遊び方)
- カードをよくシャッフルし、各プレイヤーは1枚づつ“数字が自分に見えないように”持ちます。(おでこの辺りに付けて持つのがおすすめ)
- 最初のプレイヤーは自分以外のプレイヤーの数字を見て合計数を予測し、その数よりも少ない数字を宣言します。
- 次のプレイヤーはカードの合計数以下(オーバーしていない)と思う場合は“前のプレイヤーより大きな数”を宣言します。又は前のプレイヤーが合計数よりも大きい(オーバーした)と思う場合は「コヨーテ!」と宣言します。
- 誰かがコヨーテと言ったら全員のカードをオープンし、合計数を計算し判定します。コヨーテを宣言された数が合計数をオーバーしていた場合は「コヨーテ!」を宣言した人の勝ち。コヨーテを言われた人(=最後に数字を言った人)が負けとなります。
- コヨーテを宣言された数が合計数以下の場合は最後に数字を宣言した人の勝ち。「コヨーテ」を言った人の負けとなります。
- 負けたプレイヤーはライフを1ポイント失います。ライフポイントは最初に各プレイヤー3ポイントあり、全て失った人はゲームから脱落します。
コヨーテの正式ルールはライフポイント制ですが、短時間で遊びたい場合は無しにしてもゲームの面白さとして全く問題ありません!
▽コヨーテのルール説明はこちらの動画もわかりやすいです。
コヨーテはこんな人におすすめ!
- 大人数でも手軽に盛り上がるゲームが欲しい人
- ブラフや駆け引き系のボードゲームが好きな人
- ボードゲーム初心者と一緒に楽しめるゲームが欲しい人
- 場所を取らずにどこでも遊べるゲームが欲しい人
- 小箱系カードゲームが好きな人
- 女性でも遊びやすい可愛いデザインのゲームが好きな人
コヨーテのおすすめポイント
人数も場所も選ばない使い勝手の良い優秀ブラフ系ゲーム
「コヨーテ」は私の大好きなゲームの一つで、プライベートやボードゲーム会で大活躍のカードゲームです!
おすすめポイントは何と言っても、「人数も場所も選ばす、短時間で誰でも手軽に盛り上がる!」ですね!
人数は2~10人まで遊べるので、ボードゲーム会の最初にみんなで遊ぶことで初対面の人でも自然に仲良くなります。
ルールも簡単なので初心者の方や普段ボードゲームで遊ばない人でもスムーズです。
10人以上の場合でも外野として見ていても楽しいゲームです。数字は本人には見えないので、外野から見るとニヤニヤしてしまいますね。(笑)
また、一勝負が短時間で終わるので暇になることがありません。ちょっとした空き時間や、ボードゲーム会では重ゲーの合間に遊ばれる事が多いです。
使用するのはカードだけで、基本的に一人一枚自分の数字見えないようにおでこの辺りに持つので、場所を選ばず遊ぶことができます。
テーブルに食べ物や飲み物が並べてある時はボードゲームを置くスペースは無いので、場所を選ばず遊べるコヨーテはとても使い勝手が良いですね!
もちろんお花見やピクニック、キャンプなどの場所でも遊ぶことができます!
年齢は10歳以上ですが、子供の算数の計算の練習になるので家族で遊ぶのもおすすめですよ。
カード引きの運要素もありますが、基本的には「どこまで数字をカウントするか?」「どのタイミングでコヨーテを言うのか?」の駆け引き要素が大きく、運と駆け引きのバランスも秀逸です。必ずしも経験者が勝てるという訳ではないんですよね。
私が遊ぶ場合は「出されたカードのカウンティング有り、無し」を決めて遊んでいるのですが、経験者同士の場合はカウンティングなどのテクニックを使う事によってさらに高度な駆け引きが楽しめます。
個人的にはギリギリまで数字を釣り上げてから相手に「コヨーテ!」と言わせる様に狙うのが好きですね。我慢勝負に持ち込みます。(笑)
基本ルールに慣れた人は説明書に書いてある追加ルールを入れても良いですね!
このコヨーテは日本語版の制作にあたり、イラストやサイズが新しくなっているのですが、TANSANFABRIKさんのイラストが可愛く、サイズも持ち運びがしやすい小箱サイズにリニューアルされています。
イラストも可愛い雰囲気でボードゲーム未経験者でも遊びやすくて良いですね!このイラストと箱サイズのおかげでユーザーが広がっていると勝手に分析しています。(笑)
ボードゲーム会ではもちろん、プライベートの空き時間や家族、友達同士の飲み会でも遊びやすいゲームなので、おすすめ度大の作品です!