YU@ボドナビ(@boardgameblog2)です!
今回は“J-POPの曲を使って札を取る”斬新なカードゲーム「狩歌」をレビューします!
「狩歌」の遊び方はまずテーブルに札を並べます。
JPOPなど好きな曲をかけて、かるた取りの要領で聞こえてきた歌詞と同じ札を素早く取るだけ。
取った札にポイントが書かれていて、合計点が高い人が勝者。わかりやすいですね。
他のゲームにはない斬新な発想のカードゲームですが、ルールが簡単なので誰でもすぐに遊べます。
曲はみんなが知っている曲や少しアップテンポの曲がおすすめ。
「それ取りたかった!」「そんな歌詞だったっけ?!」と盛り上がります!
お酒を飲みながら遊ぶのも盛り上がりますが、白熱し過ぎにご注意ください。笑
アニメや童謡の曲を流せば子供と一緒に遊ぶこともできますね。
デザインは辞書のようなシンプルなデザインなので、本棚にあっても違和感がありません。
小箱サイズなので場所を取らないのも良いですね。
プレイ人数や時間も調整しやすいので使い勝手が良く、値段もお手頃価格なので一つ持っておいて損はないカードゲームです。
▽狩歌
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目次はこちら
狩歌ってどんなボードゲーム?
- かるたの要領で“J-POPの曲を使って札を取る”斬新なカードゲーム!
- プレイ人数や時間調整がしやすく、使い勝手が良い!
- 辞書のようにわかりやすくシンプルなカードデザイン!
狩歌の評判
音楽を流しながら、出てきた歌詞を取り合うかるた「狩歌」が面白すぎる。 pic.twitter.com/jrQHzp4CNr
— 氏くん📚54字の物語 (@ujiqn) 2017年1月21日
好きな音楽でカルタが出来る
「狩歌 CARU UTA」
っていうゲーム、面白かった😊https://t.co/SeNJmWoSB3#旦那観察日記 pic.twitter.com/wp7Fg1ElKb— はあちゅう (@ha_chu) 2019年4月30日
『狩歌』
Jpopを流しながら歌詞に出てきたワードを取るカルタ
めっちゃおもしろい pic.twitter.com/dQfkcCvkd3— OK(°∀°)b (@shimu5619) 2019年7月7日
狩歌はこんな人におすすめ!
- かるたや百人一首が好きな人
- J-POPが好きな人
- 懐メロが好きな人
- 反射神経が良い人
▽歌を使ってかるた取りをするという斬新なゲーム!
狩歌の詳細データ
実際にJ-POPを流しながら、歌詞中の「君」「きっと」「世界」などのよく出てきそうな単語カードをカルタ取りするゲームです。
お気に入りの曲をかけてノリノリでプレイしましょう!
1、カードをテーブルに広げる。
2、好きなJ-POPを実際に流すか、歌う。
3、その歌の歌詞と同じカードを取る。
(Amazonより)
- 作品名:狩歌(英語:karuuta)
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メーカー:Xaquinel
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ジャンル:ワイワイ&パーティー系/スピード&反射神経系
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プレイ人数:2〜8人
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プレイ時間:5分
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対象年齢:6歳以上〜
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ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
内容物確認
- カード:100枚
- ルールシート:1枚
▽内容物はカードのみ。100枚もあるのでボリューム満点!
▽カードの例。「君」や「あなたは」歌詞によく出てきますね。
狩歌の準備とルール(ゲームの流れ)
- カードをテーブルに広げる。
カードを表にして、テーブルの大きさに合わせて好きな枚数を広げてください。 -
好きなJ-POPを実際に流すか歌う。
選ぶ曲は自由です。J-POPによくある歌詞がより多く含まれている曲ほど盛り上がります。 -
その歌の歌詞と同じカードを取る。
曲の歌詞と一致するカードを見つけたら、いち早く触れたプレイヤーがカード取れます。
▽適当な枚数をテーブルに広げます。
▽曲の歌詞にカードに書かれているものと同じ言葉が聞こえたらすぐにカードを取ります!
ゲームの終了と勝敗
取ったカードに書かれた点数の合計が最も高いプレイヤーが勝利です。
▽狩歌のルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
狩歌の遊び方例
ここからは実際に狩歌を遊ぶ流れを説明します。
今回は4人でプレイしました。
▽最初はSMAPの「世界に一つだけの花」でプレイ。「花」は絶対取りたい!
▽「世界」もゲット!
▽「勇気」は出てきそうで意外と出てこなかった単語でした。
▽surfaceの「さぁ」と言う曲で盛り上がった単語。笑
▽「君」はいろんな曲で出てきましたね。
▽最終結果。3曲プレイして5枚ゲットしました!
狩歌のおすすめポイント
かるたの要領で“J-POPの曲を使って札を取る”斬新なカードゲーム!
「狩歌」はJ-POPなどの好きな音楽を流して、それをかるたの要領で流れてきた歌詞とおなじ札を取るという斬新なカードゲームです!
斬新な発想ですが、シンプルなルールで誰でもすぐに理解ができるので、普段ゲームで遊ばない人でも楽しめます。
「その札狙ってたのに!」「そんな歌詞だったんだね!」と大盛り上がり!
曲はYouTubeやiTunesなどで検索し、様々な曲で何度も遊びました。
選曲は少しコツがあって、最初慣れるまではミドルテンポ、慣れてきたら徐々に程よいテンポ感のある曲がおすすめ。
あまりテンポが早い曲だと札を探すのに時間がかかり、誰も取れないという状況になります。笑
また、「世界に一つだけの花」などの誰でも知っている曲や、一発屋バンドの曲など“一度は聞いたことあるけど歌詞はちゃんと知らない”くらいの曲が盛り上がりました。
この当たりはプレイヤーの好みや年齢にもよるので、選曲が大事ですね。
アンパンマンやドラえもんなど、子供が知っている曲で遊べば家族で遊ぶこともできます。
友人と程よく酔った状態で遊ぶのも面白かったです!
テーブルに札を並べる必要があるので食事中は難しいですが、一次会ではなく二次会にもおすすめですね。
プレイ人数や時間調整がしやすく、使い勝手が良い。
プレイ人数は2〜8人までとなっていますが、人数が増えても特にゲームに支障はありません。
プレイ時間は流す曲によりますね。
時間が余っていれば曲を変えて遊ぶこともできますし、時間が短ければ数曲でやめれば良いので使い勝手も良いです。
対象年齢は6歳以上なので、子供と遊ぶ時は選ぶ曲はみんなが知っている曲にしましょう。
ルールがわかりやすく誰でも楽しめるゲームなので、普段ボードゲームを遊ばない人と遊ぶゲームとしてもピッタリです。
辞書のようにわかりやすくシンプルなカードデザイン。
デザインはシンプルでカードに様々な言葉が書かれています。
どことなく辞書の様な雰囲気もありますね。
サイズは小さめで、本棚に入っていても違和感がありません。
値段は1500円程度(Amazon)とお手頃価格。
曲や並べる札を変えれば何度でも遊べるし、人数や時間も調整しやすく使い勝手の良いゲームなので持っていて損はないですね。
ボードゲームショップ以外でも東急ハンズなどでも購入できるので、比較的手に入りやすいです。
▽狩歌
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