こんにちは!YU@ボドナビ(@boardgameblog2)です!
今回はボードゲームユーザーには有名なカードゲームハゲタカのえじきをレビュー!
バッティング系カードゲームの代表として人気の高いゲームですね!(バッティング系ゲームとは他のプレイヤーと被らないようにカードを出していくゲームです。)
ルールも簡単で初心者でもすぐに盛り上がります。僅かの差で悔しい思いをすることがありますが、プレイ時間が短いので「もう一回!」と言いたくなりますね。
小箱ゲームなので持ち運びに便利。お酒を飲む場など、ゆるく楽しめるゲームとしてもおすすめです!
昨日、購入したカードゲーム
『ハゲタカのえじき』
最初は乗り気でなかった家族を誘って
遊ぶが、段々とハマっていくのが目に見えるほどに面白かった?こうやって少しずつ、アナログゲームに魅了させて、家族でカタンをやるのが当面の目標🎲 pic.twitter.com/Ha8MmE4MAZ
— ヨウ (@net105_sun) 2016年5月8日
目次はこちら
ハゲタカのえじき基本データ
人気ゲームクリエイターAlex Randolph作のドイツのカードゲームで1988年のゲーム大賞にノミネートされたロングセーラーカードゲームです。メビウスゲームズ社製の日本語版パッケージで日本語説明書付き。(Amazonより)
作品名:ハゲタカのえじき(英語:Hol’s der Geier)
デザイナー:Alex Randolph(アレックス・ランドルフ)
メーカー:ラベンスバーガー社(日本版:ツクダ プレイシングス社及びメビウスゲームズ社)
系統:ワイワイ&パーティー系/駆け引き&心理戦系
人数:2~6人
時間:20分
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
対象年齢:8歳以上
受賞歴:1988年ゲーム大賞ノミネート
ハゲタカのえじきのルール(遊び方)
- プレイヤーはそれぞれ15から1の数字が書かれた15枚のカードを手札として持つ。それとは別に10から-5の点数が書かれた15枚の得点カードをシャッフルした後に山札として裏向きに場に置いた状態からスタートする。
- 得点カードの山札から1枚をオープンし、プレイヤーは手札から任意のカードを1枚選んで伏せて場に出す。
- 全員が出したら同時にオープンして場に出たカードを比べる。得点カードの数字がプラスの場合は最も数字が大きいカードを出した人、マイナスの場合は最も数字が小さいカードを出した人が得点カードを獲得する。(使用した手札カードは再利用できない)
- 複数のプレイヤーが同じ数字を出した場合は、その数字は無効とされ、次点の人が獲得する。
- これらを15ラウンド行い、合計得点が最も高い人が勝利。
▽手札カード。どういう順番で出すのかが悩みどころ。
▽点数の高い得点カードを取りつつ、マイナス点のカードを引き取らないようにするのが勝負の分かれ目に!
ハゲタカのえじきはこんな人におすすめ!
- 駆け引き要素の強いボードゲームが好きな人。
- 簡単なルールで短時間で盛り上がりたい人。
- お酒を飲みながらゆるく楽しみたい人。
- 子供と一緒に遊べるゲームを探している人。(簡単な数字がわかればOK!)
ハゲタカのえじきのココがおもしろい!
インスト1分!ルールが簡単で初心者でも盛り上がるカードゲーム!
ハゲタカのえじきは小箱系のカードゲームでルールが簡単。説明も1分で済むので初心者でも十分楽しめます。
ボードゲーム会以外でもちょっとしたお茶会や飲み会でもサッと出して遊べますね!
短い時間で勝負が付くバッティング系のカードゲームなので、誰とでもすぐに盛り上がりますよ!
▽ルール説明は2:11くらいから。
ミープル達の感想
ゲーム初心者代表:レッドミープル
バッティングカードゲームって難しそうだと思っていたけど、ルールが簡単ですぐに楽しめた!
ゲーム中級者代表:グリーンミープル
小箱ゲームなので、持ち運びも便利!ボードゲーム会のちょっとした時間でも楽しめるね!
ゲーム上級者代表:ブラックミープル
深い駆け引きではないので玄人向けではないけど、子供と一緒にさっと遊ぶゲームとしても丁度良いね。
バッティング系ゲームの最初の一つにおすすめ!
バッティング系のゲームは種類が少ないのですが、最初の一つとして「ハゲタカのえじき」はおすすめです。
小箱ゲームでお手頃価格、ルールもシンプル。初心者~上級者まで一緒に楽しめるので持っておいて損はありません。普段ボードゲームをやらない女性でも楽しめます!
できればプレイ人数は3人以上がおすすめですね。人数が多い方が展開が読めないのでより面白さが倍増しますよ!
個人的にはガッツリゲームをやりたい!という人よりも、お酒を飲みながら気楽にゆるく楽しむゲームとして遊ぶのがピッタリだと思います。