(google画像より)
ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!
今回は二人用ボードゲームとして有名な「ガイスター」をレビュー!
古くからあるボードゲームですが、何度も再販され世界で大人気のゲームですね!
私もゲーム初心者の時に遊びましたが、シンプルなルールながらしっかりと考えるポイントや心理戦の駆け引きもあり奥が深いゲームです。
コマを動かす所は将棋やチェスに似ていますね。
友達だけでなく、家族やカップルでも手軽に遊べるおすすめのボードゲームです。
「ガイスター」
運というか予想というか、相手の動かす駒が何なのかってことで思慮巡らせる良いゲーム。相手の性格とかああいうことしそう…みたいなのわかれば、勝ちに近づく…?サクッと出来て良い。好き。#ボードゲーム #ガイスター pic.twitter.com/RRsh9yjUBs— 靴屋のアリーゴ家守 (@nivivora) 2016年12月18日
目次はこちら
ガイスターってどんなボードゲーム?
- 何度も再販され海外でも人気、二人用ゲームの大本命!
- シンプルなルールながら将棋やチェスのような戦略と、心理戦の駆け引きが勝負の鍵!
- 短時間で遊べるので子供やカップルなど、ボードゲーム初心者にもおすすめ!
ガイスター基本データ
こちらの商品はDrei Magier社 / Alex Randolph作のボードゲームです。
メビウスゲームズ社製の日本版パッケージで 日本語説明書付きです。
※2012年にパッケージ及び中身がリニューアルされました。ボードは以前のものと比べ少しだけ大きくなり、コマも若干の変更がございます。
ワンポイントセールス: カップルで遊ぶならこれ!相手の気持ちもわかる。2人で遊ぶ、単純ですが、面白いゲームです。
(amazonより)
作品名:ガイスター(英語:Geister)
デザイナー:アレックス・ランドルフ
メーカー:Drei Magier社(日本:メビウスゲームズ社)
系統:推理系/駆け引き&心理戦系/ブラフ系
人数:2人
時間:20分
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
対象年齢:10歳以上
ガイスターのルール(遊び方)
- 背中に青い印のついた「良いオバケ」コマ4つ、赤い印のついた「悪いオバケ」のコマ4つ、計8つを自分の陣地に配置してスタート。(相手からは印の色は見えません。)
- 交互に自分のコマを縦か横に1マス動かします。
- 将棋や相手のコマに自分のコマを移動させると取ることができます。
- 勝利条件は「相手の良いオバケ(青印)を全て取る。」「自分の悪いオバケ(赤印)が全部相手に取られる。」「自分の良いオバケ(青印)のひとつを相手側脱出口から外に出す。」の3つ。
▽ガイスターのルール説明動画もわかりやすいです。
ガイスターはこんな人におすすめ!
- 友達やカップル、子供など2人で遊べるボードゲームが欲しい人
- 将棋やチェスが好きな人
- 心理戦や駆け引きが好きな人
- 相手を騙したり嘘を付くのが得意な人
ガイスターのおすすめポイント
短時間で簡単なルールながら奥が深いタイマンボードゲーム!
ガイスターは将棋やチェスと似ていて、シンプルなルールですがかなり奥が深いボードゲームです!
最初のコマの配置や相手にどうコマを取らせるか、取らせないかの駆け引きもありかなり熱くなります!
将棋と異なるのが、「(悪いおばけを)取らせると勝ちになる」という点と、「(良いおばけ青印を)一番奥の脱出マスから逃がすと勝ち」というルールが加わっていることですね。
赤印のおばけを取らされると負けなのでうかつに攻めれません。しかし、青印のおばけをほったらかしにしておくと脱出マスまで進んでしまいます。
このジレンマがヒヤヒヤするのですが、相手に騙されて赤印のおばけを取ってしまうと悔しいですね!負けた時は「やられた!もう一回!」と言ってしまいます。
将棋や強い人がこのガイスターも強いという訳ではいないので、子供や初心者が勝つこともあります。将棋の強さよりも初期配置の戦略、ブラフ(嘘)の要素も大きいです。
「騙した!騙された!」とワイワイ言いながら遊ぶのがこのゲームの正しい楽しみ方ですね。