ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!
今回は野菜を言いながらテンポ良くカードを出して大人も盛り上がるカードゲーム「ごきぶりサラダ」をレビュー!
シンプルなルールながらなぜか笑いも起こり楽しく盛り上がります!
目次はこちら
ごきぶりサラダってどんなボードゲーム?
- 野菜を言いながらテンポ良くカードを出すだけ!これが面白い!
- 有名なカードゲーム「ごきぶりポーカー」と同じデザイナーの作品!
- 細めのカードでめくりやすく遊びやすい!
▽場に出されたカードが貯まるほどヒリつく展開に!(本来、商品にラミネート加工はありません。)
ごきぶりサラダはこんな人におすすめ!
- リズムを使ったゲームが好きな人
- 素早い判断が得意な人
- カードゲームが好きな人
- サラダが好きな人
- ごきぶりが嫌いな人
ごきぶりサラダの評判
バロンの新しい玩具
「ごきぶりサラダ」
プレイ人数:2~8人
難易度:☆☆★★★
手札から出したカードの野菜を声に出そう!「パプリカーッ!」
禁止された野菜の名前は言っちゃダメだよ!
ゴキブリがたくさんいるお店も良いもんですよ♪let's KAKERLAKEN SALAT!! pic.twitter.com/qhf367u9hp— 板橋 pool&dartsBARON (@Itabashi_Baron) 2016年12月19日
Board game every day:レタス! トマト! トマ・・・あー!! 認識と言葉遊びのお手軽パーティーゲーム「ごきぶりサラダ」レビューと感想https://t.co/io5PHV8RVS#ボードゲーム pic.twitter.com/hWyMKJOkyD
— aoringo / BGED (@moeringo) 2016年3月26日
ごきぶりサラダ。上家がテンパって毎回札を引き取ってくれたので、俺の手番が実に平和だった。だんだんテンポを早くしていって、みんなしてわけがわからなくなる瞬間が好き。酒持って来い! pic.twitter.com/WiZrFqv93x
— ヒロ@福岡ボードゲーム交流会 ボドゲラボ (@famashiro) 2014年6月25日
ごきぶりサラダの詳細データ
このゲームには「トマト」「カリフラワー」「パプリカ」「レタス」の4つの野菜カードとゴキブリが描かれたごきぶりカードが登場します。カードはよく混ぜてすべてのプレーヤーに配り切ります。
配られたカードは内容を見ずにそのまま伏せたままの山にするか、まとめて手で持ちます。そして、順番に1枚ずつ表にしては中央のカード捨て場に置きます。
このときカードに描かれた野菜の名前を正確にいます。ただし、直前に出た野菜の名前は言うことができません。その場合は、残り3種の中から別の野菜の名前を言います。
また、直前に言われた野菜の名前も言うことができません。この場合も別の野菜の名前を言います。ただし、言えるのは元の4種類のいずれかです。
たとえば、「トマト」の次に「トマト」が出た場合「トマト」とは言えませんので、「パプリカ」と言ったとします。その次が「パプリカ」だった場合、直前のカードが「トマト」であり、直前に言われたのが「パプリカ」なのでこの2つ以外の「カリフラワー」か「レタス」と言わなければなりません。
また、ゴキブリが描かれたカードの場合は、「ゴキブリ」と言います。ごきぶりカードが出たら、新たに捨て山を作り、ごきぶりカード見えるようにしておきます。そのあとは、別のごきぶりカードが出るまで、この野菜の名前も言うことができません。
新しい捨て山にもごきぶりカードが出たら、次のプレーヤーは元の捨て山にカードを出します。この時、新しい捨て山と元の捨て山にはどちらもごきぶりカードがいちばん上に見えた状態になるので、どちらのごきぶりカードに描かれている野菜の名前も言うことはできず、プレーヤーは他の「野菜カード」 の名前を言いながらカードを出さなければなりません。
名前は1度しか言えません。また野菜の名前以外のものも言えません。カードを出してから3秒以内に名前を言い、もし間違ったり、余計なことを言ったら、それまでに出されているカードすべてを取って、手札の一番下に加えます。
最初に手札をすべてなくしたプレーヤーの勝ちとなります。
(Amazonより)
作品名:ごきぶりサラダ(英語:Kakerlakensalat)
デザイナー:Jacques Zeimet
メーカー:Drei Magier(ドライ・マギア)
系統:ワイワイ&パーティー系/スピード&反射神経系
プレイ人数:2~6人用
プレイ時間:10~20分
対象年齢:6歳以上
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
ごきぶりサラダのルール(遊び方)
- 野菜の名前を間違えないようにテンポ良く言うカードゲームです。
- 各プレイヤーに任意の枚数カードを配ります。
- スタートプレイヤーから自分の手札を表にして“野菜の名前を宣言しながら”場に出します。(野菜はトマト、レタス、カリフラワー、パプリカの4種類)
- 野菜を宣言する時は基本的には描かれている野菜の名前を宣言すれば良いのですがルールとして、「直前に言われた野菜を言ってはいけない。」「直前の絵柄の名前を言ってはいけない。」に該当する時は他の野菜の名前を宣言する必要があります。
- また野菜以外にもゴキブリカードがあり、このカードに描かれている野菜は今後宣言できなくなります。
- 野菜の名前を宣言する時に間違えたり、詰まったりした場合はペナルティとして場に出されたカードを引き取ります。
- 上記を繰り返し、時計回りにテンポ良く野菜を言いながら、自分の手札を全て無くなった人の勝利です。
▽野菜は「トマト」「カリフラワー」「パプリカ」「レタス」の4種類。
▽ごきぶりサラダのルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
ごきぶりサラダのおすすめポイント
野菜を言いながらテンポ良くカードを出すだけ!これが面白い!
「ごきぶりサラダ」はカードを出しながらテンポ良く野菜の名前を言い、手札を減らしていくカードゲームです。
(ごきぶりポーカーと同じゲームデザイナーですが、全くの別ゲームです。)
基本的には描かれている野菜の名前を言えば良いのですが、「直前に言われた野菜を言ってはいけない。」「直前の絵柄の名前を言ってはいけない。」という2つのルールが加わることにより、言い間違えなどが発生したりと大人でも楽しいゲームになっています。
又、ゴキブリカードという特殊カードがあり、このゴキブリカードに描かれている野菜はその後言えなくなり、段々と言える野菜の種類も少なくなってくるのもドキドキヒヤヒヤするポイントですね!
野菜はトマト、レタス、カリフラワー、パプリカの4種類ですが、テンパり過ぎてレタスをキャベツと言ったり、パプリカをピーマンと言ったりする人が続出したりと爆笑も生まれます!
自分は絶対言い間違えない!と思っていても、焦りすぎてピーマンと言ってしまうんですよね。
お酒が入っていたら全然勝てないけどそれもまた面白い(笑)
子供とも一緒に遊べますが、こういうゲームは子供の方が得意かもしれませんね。
思考や駆け引きというカードゲームではないので、“ノリ”を大事にしながら気楽に楽しむカードゲームです。
細めのカードサイズでめくりやすくて遊びやすい!
カードデザインはごきぶりポーカーと同じ雰囲気のイラストですが、カードサイズは異なりごきぶりサラダの方が細いですね。
サッとめくりやすくする為にこのサイズになっているのかな。
それにしてもこのゲームはわざわざゴキブリをテーマにする必要もなかったのではないかと思います。ごきぶりポーカーと同じデザイナーだから仕方ないのか(笑)
箱のサイズはごきぶりポーカーと同じサイズで場所も取らず持ち運びもしやすいです。(この箱サイズはごきぶりポーカー、いかさまごきぶりくらいですよね。)
値段も2000円以下なのでお手頃価格ですが、ボードゲームショップではあまり見かけないのでAmazonなどの通信販売で購入するのがおすすめです。
▽ごきぶりサラダ