ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!
今回は大人から子供まで熱中するスピード系しりとりカードゲーム「ワードバスケット」をレビューします!
目次はこちら
ワードバスケットってどんなボードゲーム?
- 大人から子供まで熱中するスピード系しりとりカードゲーム!
- 簡単なルールでボードゲーム初心者や女性でもすぐに盛り上がる!
- 小箱サイズで持ち運びに便利!気軽にどこでも楽しめる!
▽言葉を思いついたらどんどん出していくスピード勝負のカードゲーム!
ワードバスケットはこんな人におすすめ!
- 言葉を使ったゲームが好きな人
- しりとりが強い人
- 反射神経やスピード勝負のボードゲームが好きな人
- 子供と手軽に遊べるゲームが欲しい人
- ボードゲーム初心者とも一緒に遊べるゲームが欲しい人
ワードバスケットの評判
ワードバスケット友達の家でやった事あったからワークショップ終わった後エスガでみんなとやってたけど、ルール簡単だし割と面白い。夏壱ちゃんがありえんくらい弱かった。 pic.twitter.com/IbRdA3ZvdN
— えーかわ a.k.a こーへー (@eekawa27) 2017年4月2日
写真撮るの忘れたけど、マンマミーアからのワードバスケット!😇何気にワーバスが一番好き💓 pic.twitter.com/UcZUq594J0
— あゆみ@つんったー (@ayumiwashimi) 2017年4月2日
しゅぴごーで遊んだゲーム
【ワードバスケット】場札から、手札で終わる言葉でしりとり→時計回りではなく早い者勝ちで出していく→最後の文字は4文字以上
ワイルド7文字以上で「しゅぴ?る遊園地」が言えてドヤらめる。←
きょうかちゃんが初めてですごい上手だった…!!!また遊ぼ! pic.twitter.com/OzFIL6h6b2— 珠洲ノらめる(しゅぴ?る遊園地) (@piyo_rameru) 2017年3月28日
ワードバスケットの詳細データ
「しりとり」がカードゲームになりました。
しりとりといっても子供ゲームではありません。
箱の中にあるカードの文字ではじまり、自分の持っているカードの文字で終わる3文字以上の言葉を考え、思いついたらその言葉を言いながら該当するカードを箱の中に投げ入れます。
その瞬間からすべてのプレーヤーは新しい箱の中の文字ではじまり自分の持っているカードで終わる言葉を考えるのです。
このゲームには順番はありません。
思いついたらどんどん言葉を言ってカードを箱に投げ入れます。
最初に手札をすべてなくしたプレーヤーの勝ちです。
ボキャブラリーを試されるゲームです。
子供には、使える言葉を2文字以上にすれば子供と一緒に遊ぶこともできます。
(Amazonより)
作品名:ワードバスケット(英語:wardbasket)
デザイナー:小林俊雄
メーカー:メビウスゲームズ
系統:ワイワイ&パーティー系/インスピレーション系/スピード&反射神経系
プレイ人数:2~8人(もっと多くてもプレイは可能)
プレイ時間:10分
対象年齢:10歳以上(6歳以上のルールもあり)
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
ワードバスケットのルール(遊び方)
- 各プレイヤーに5枚づつ配ります。残りは山札として中央に置きます。
- 任意のプレイヤーが山札から1枚表にして場に出しゲームスタート。「場にある文字」で始まり、「手札の文字」で終わる3文字以上の言葉を言いながら手札から場に出します。
- これを“しりとり”の様に早いもの勝ちでどんどん出していきます。
- 残り1枚になったら「リーチ」を宣言し、最後のカードを出せた人が勝利です。(最後は4文字以上の言葉でしか上がれません。)
※特殊カードについて
「ワイルド5」…5文字の言葉で出せるカード(最後の文字は自由)
「ワイルド6」…6文字の言葉で出せるカード(最後の文字は自由)
「ワイルド7+」…7文字“以上”の言葉で出せるカード(最後の文字は自由)
どうしても出せない時は「リセット」と言い、手札のカードを捨てて捨てたカード枚数+1枚山札から取ることができます。
バリエーションルールとして、残り二人になってどうしてもカードが出せずゲームが膠着した場合は、山札から1枚めくるとスムーズです。
▽ワードバスケットのルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
ワードバスケットのおすすめポイント
大人から子供まで熱中するスピード系しりとりカードゲーム!
「ワードバスケット」は一言で言えばスピードを競うしりとりカードゲームです。
次々出されるカードの文字を使ってしりとりを行い、最初に手札を全て無くなった人の勝利です。
ルールは簡単ですが、これが大人でも盛り上がるパーティーゲームになっているので、本当に良くできてたカードゲームですね。
カードには「ワイルド5」(5文字ピッタリの言葉)などの特殊カードもありますが、これがまたゲーム性に良い味付けになっています。
2002年に発売された後、何度か再販されたゲームですが、他のボードゲームやカードゲームにはない面白さがあります。
傾向としては、初プレイの人はなかなか言葉が思いつかなかったりしますが、不思議と慣れてくればポンポン出せるようになってきます。
私も最初は下手でしたが、何度か遊ぶと出せるようになりました。
ゲーム内容はもちろん面白いのですが、「子供やボードゲーム初心者でも楽しめる」「ゲーム時間が短いので時間調整がしやすい」「小箱サイズで持ち運びしやすい」など、とても使い勝手の良いゲームです!
大人同士の場合はお酒の席など、ほろ酔い気分でユルく楽しむ遊び方もおすすめです。
小箱サイズで短い時間でも気軽に楽しめる!
ワードバスケットのカードデザインは普通というか可もなく不可もなくといった雰囲気ですね。
このデザインだからこそ子供から大人まで幅広い世代に楽しめるのかもしれませんが…。
個人的には「キャット&チョコレート日常編」のようにもう少しポップでおしゃれなカードデザインにしてもらえると飲み会の場でも持っていきやすいかなと思います。
デザインはさておいて、小箱サイズで持ち運びしやすく、値段もお手頃、ボードゲームが不慣れな人でも最初から一緒に楽しめるというメリットが多いカードゲームなので、一つ持っていて損はありませんね。
リピート性も高く、ボードゲーム会などの時間調整やちょっとした空き時間でも手軽に楽しめる。
大人が熱中して楽しめる一度はプレイすべきおすすめのカードゲームです。
▽ワードバスケット
▽子供向けの「ワードバスケット・キッズ」