YU@ボドナビ(@boardgameblog2)です!
今回はAmazonランキングでも常に上位の人気ゲーム「犯人は踊る」のルールを初心者向けにわかりやすく解説します!
目次はこちら
犯人は踊るってどんなボードゲーム?
「犯人は踊る」はババ抜きのようにカードを交換しながら犯人を当てるカードゲームです。
カードの効果により、他のプレイヤーと手札を交換したり、手札を見せてもらいながら、犯人を探し当てます。
自分が犯人カードを持っていた場合は、他のプレイヤーに見つからないように持っておき、最後に犯人カードを出せば勝利です。
犯人は踊るの基本情報
『犯人は踊る』は、たった1枚の犯人カードが、誰もが「持っていたくない」と嫌われて全員の手札から手札へと秘密裏に巡っていく中で、所在を推理して最後の持ち主を当てるゲームです。
みんなでわいわいカードを渡しながら、「なるほどなるほど、むふふふ」「えー、またこのカードかぁー」などと情報を集めていき、〈犯人〉を持っているのを当てられてしまうドキドキや、予想外のハプニングで貴重な手札が巡るドラマが盛り上がる、子供から大人まで手軽に遊べる超おすすめのゲームです。
2015年第三版では、カードテキスト・説明書を全面的に見直し、さらに簡潔に、とてもわかりやすくなっています。
また、他全員が目をつぶる中で犯人とだけアイコンタクトを取る「少年」カードが追加されました。
(Amazonより)
- 作品名:犯人は踊る 第三版
- デザイナー:鍋野企画(企画・制作)
- メーカー:すごろくや(すごろくや)
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ジャンル:人狼・正体隠匿系/推理・思考系/ワイワイ&パーティー系
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プレイ人数:3〜8人用
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プレイ時間:10〜20分
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対象年齢:8才〜大人
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ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
犯人は踊るの目的(概要)
ババ抜きの様に手札のカードを交換しながら「犯人」を当てるゲームです。
内容物確認
内容物は説明書とカードが32枚です。
- 犯人、いぬ、第一発見者、少年×各1枚
- 一般人、たくらみ×各2枚
- 目撃者、情報操作×各3枚
- 探偵、うわさ×各4枚
- アリバイ、取り引き×各5枚
▽全種類のカード一覧。
▽特に重要な3種類。探偵カードで犯人を当てます。第一発見者からゲームスタート。
▽いぬと少年はこのゲームに楽しい味付けを加えてくれます。
▽アリバイは犯人とバレないために役立つカード。
▽この3種類は交換系の効果があり、犯人が移動するきっかけになります。
▽一般人は効果が無いですが必要なカードですね。
▽一枚一枚カードのイラストが異なります。芸が細かい。笑
ゲームの準備
プレイ人数に合わせて必要なカードを準備します。
【3人でプレイする場合】
- 第一発見者×1枚
- 犯人×1枚
- 探偵×1枚
- アリバイ×1枚
- +残りのカードから8枚
【4人でプレイする場合】
- 第一発見者×1枚
- 犯人×1枚
- 探偵×1枚
- アリバイ×1枚
- たくらみ×1枚
- +残りのカードから11枚
【5人でプレイする場合】
- 第一発見者×1枚
- 犯人×1枚
- 探偵×1枚
- アリバイ×2枚
- たくらみ×1枚
- +残りのカードから14枚
【6人でプレイする場合】
- 第一発見者×1枚
- 犯人×1枚
- 探偵×2枚
- アリバイ×2枚
- たくらみ×2枚
- +残りのカードから16枚
【7人でプレイする場合】
- 第一発見者×1枚
- 犯人×1枚
- 探偵×2枚
- アリバイ×3枚
- たくらみ×2枚
- +残りのカードから19枚
【8人でプレイする場合】
▽3人で遊ぶ場合は1種類づつ入れると良いでしょう。
- 32枚すべてのカードを使用します。
犯人は踊るのルールその1(ゲームの流れ)
- 準備したカードをよく混ぜ、1人4枚づつ裏向きに配ります。
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第一発見者カードを持っている人が第一発見者カードを場に出しゲームスタート。次は左隣りの人の手番です。
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時計回りに手札から1枚選んで表向きで場に出し、カードのアクションを行います。
-
3を繰り返す。(手札が無い人は次の人へ)
▽1人4枚づつ配ります。
▽第一発見者を持っている人からスタート。
▽時計回りに順番に出していきます。
犯人は踊るのルールその2(ゲームの終了)
ゲームの終了(勝ち方)は3種類あります。
- 探偵カードで犯人を当てる。(詳細は下記へ)
→探偵の勝利、犯人とたくらみを出した人の負け。 -
いぬカードで犯人カードを引き当てる。
→いぬの勝利、犯人とたくらみを出した人の負け。 -
犯人カードを出す。
→犯人とたくらみを出した人の勝利、その他の人は全員負け。
「犯人」とは犯人カードを持っていてアリバイカードを持っていない人です。※たくらみカードは関係ありません。
「犯人でない」人とは「犯人カードを持っていない人」と、「犯人カードとアリバイカードを持っている人」です。
▽勝利条件1:探偵カードを出して犯人を当てる。
▽勝利条件2:いぬカードを出して犯人を誰かの手札から1枚選び引き当てる。
▽勝利条件3:犯人カードを出す。
▽アリバイを持っていると犯人を持っていても「犯人ではありません」と答えることができます。
犯人は踊るのルールQ&A
Q.探偵に「犯人だ」と言われたらどうしたら良いの?
A. 犯人でないときは「犯人ではありません」と言います。
犯人であれば負けを認めましょう。嘘をつくのはいけません。
Q.手札が探偵4枚でカードが出せない。
A. 「探偵カード出せるが何も起きない」としてゲームを進めてください。
(犯人+探偵3枚などの場合も同様です。)
Q.手札がなくなってしまった。
A. 手札がなくてもカードが回ってくることがあるので、最後までゲームに参加します。
Q.たくらみを出した人が探偵で犯人を当ててしまった。
A. 特殊な状態ですが、その場合、たくらみが優先され負けとなります。
▽犯人は踊る 第三版のルール説明等はこちらのプレイ動画がわかりやすいです。
▽犯人は踊る 第三版
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コメント
指定されていない残りのカードはランダムで入れます。
3人プレイの場合でも、探偵1枚確定だとゲーム性が大幅に変わります。
3人でプレイし
探偵カードで外した場合(犬カードなし)
探偵カードが捨て札となり
犯人を特定できなくなるので
その時点で犯人の勝利確定でいいんでしょうか?