YU@ボドナビ(@boardgameblog2)です!
今回は言葉をつなげて遊ぶ“7並べ系“のカードゲーム「もじぴったん」をレビューします!
もじぴったんは元々、人気のテレビゲームなので知っている人も多いと思いますが、ゲームのシステムはそのままに、誰でも手軽に楽しめるように調整されたカードゲームになっています!
たとえば「あ」のカードに「し」をつなげて「あし(足)」。
次の人は「た」のカードをつなげて「あした(明日)」などです。
このようにカードをつなげながら置いていき、最初に手札が無くなった人の勝利です。簡単ですね。笑
テレビゲームは基本一人用ですが、カードゲームだと対戦なのでワイワイと楽しめます。
簡単なルールで子供から年配の方まで遊べますが、実際に遊んでみると意外と大人でも熱く盛り上がりますね!
「よっしゃ!一気に置けた!」「こんな言葉無いよ!笑」などコミュニケーションも楽しいです。
子供は言葉の勉強にもなるので家族で遊ぶのもいいですね!
親しみやすい可愛いキャラクターで女子ウケも良さそうです。笑
幅広く誰でも遊べて、持ち運びやすい小箱サイズ。値段も1000円以下とお手頃価格です。使い勝手が良いのでお得!
家族と一緒に、又お酒を飲みながらユルく楽しめるカードゲームとしてもおすすめです!
目次はこちら
もじぴったんってどんなボードゲーム?
- 簡単ルールで誰でも楽しめる!言葉をつなげて遊ぶ“七並べ系”カードゲーム!
- 可愛いキャラクターで女子ウケ抜群!?
- 持ち運びやすい箱のサイズと購入しやすい値段でお得!
もじぴったんの評判
もじぴったん(アナログ)
宣伝し忘れた…楽しかったねーっ! pic.twitter.com/Emhn3XFkdm— 画伯 (@Gahark) 2018年3月25日
もじぴったん大人気。
コロマンサにて pic.twitter.com/Wwhh6KrkQX— 三郷サイコロクラブ@ファラオ 4/14(土)開催 (@35saikoroclub) 2018年3月17日
もじぴったんはこんな人におすすめ!
- 気軽に楽しめるカードゲームが好きな人
- ボードゲーム初心者と遊ぶゲームを探している人
- 子供と一緒に家族で楽しめるゲームが欲しい人
- 言葉を使ったゲームで遊びたい人
- 会話が盛り上がるゲームが好きな人
- テレビゲームのもじぴったんが好きな人
もじぴったんの詳細データ
自分のボキャブラリーを絞り出して文字を並べていこう!大ヒット好評発売中の「もじぴったんDS」をカードゲーム化!
NDSを持っていない子供たちに向けたファミリーカードゲームです。
ことば遊びをとおして親子のコミュニケーションを深めることができます。
ゲーム機では2人までしか遊べませんが、カードゲームなら、多人数で遊ぶことができます。
(Amazonより)
作品名:もじぴったん
メーカー:メガハウス
ジャンル:推理・思考系/ワイワイ&パーティー系/インスピレーション系/パズル系
プレイ人数:2~5人
対象年齢:3歳以上
ルール難易度:★☆☆☆☆(初心者でもすぐに遊べます)
ゲームの準備
- 一人10枚づつカードを配ります。
- 残りのカードは裏返して山札にします。
- 山札から2枚とり、星印のマスに置いてゲームスタート。
▽箱の裏面に準備手順が書いてあってわかりやすい!
▽内容物は箱の側面に記載。シートとカードのみです。
▽カードのデザインはもじぴったんのキャラクターでカワイイ!
▽カードはこれで全部。行ごとに色分けされているのでわかりやすいですね!
▽のばす棒「ー」のカードと自由に書き込めるブランクカードもあります。
▽文字によって入っている枚数が違います。これが絶妙なゲームバランスになっていますね。
▽シートは紙製ですが、ツルツルしているので少しくらいジュースをこぼしても大丈夫そう。
ゲームの流れ
- じゃんけんで最初のプレイヤーを決めます。
- 一人づつ順番に、すでに場にあるカードをつなげて手持ちのカードを出していきます。(1度に複数枚のカードを出してもOK)
- カードを出す時のルールは「左から右」または「上から下」に意味のある言葉として読めるように出します。(どこか一箇所でも言葉になっていればOK)
- 言葉を作れずカードを出せない場合は山札から一枚引いて次の人の手番になります。
- 手持ちのカードが無くなるか、山札のカードが無くなった時に手持ちのカードが少ない人の勝利です。
※追加ルールで「3文字しばり」や「食べもの」などの条件を入れて遊んでも面白いです。
▽遊び方も箱の裏面に記載しています。
▽「し」に「あ」をつなげて「あし」
▽さらに次の人が「た」をくっつけて「あした」。このように言葉をつくりながらカードを出していきます。
▽カードを置く時のルールその1:左から右へ読めるように置く。
▽カードを置く時のルールその2:上から下へ読めるように置く。
▽「か」や「は」は濁音や半濁音の文字としても使えます。(下の画像は「かば」)
▽こちらは「パトカー」
▽「つ」は小さい「っ」としても使えます。(下記の画像は「カット」)
▽こちらは「チョコ」
もじぴったんのおすすめポイント
簡単ルールで誰でも楽しめる!言葉をつなげて遊ぶ“7並べ系”カードゲーム!
もじぴったんを一言でいうと「言葉を作りながら置いていく7並べ」ですね!
テレビゲームでも発売されたので知っている人も多いと思いますが、
すでにある文字から新しい文字をつなげて言葉を作っていくパズルゲームです。
テレビゲームでは基本的に一人プレイですが、このカードゲームは対戦型なので、みんなでワイワイ盛り上がりながら楽しめます!
ルールはシンプルで言葉を作りながらカードを置き、全てカードを置いた人の勝利、または山札が無くなった時点で手札た一番少ない人の勝利です。
簡単なので子供でもおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に遊べますね!特に子供は言葉のボキャブラリーを増やす学習としても使えると思います。
おじいちゃんやおばあちゃんが知らない言葉を使うと子供は自然と学べますね。
割りとサクサクと進むので何度も繰り返し遊ぶこともできます。
シンキングタイムがだらだらと伸びそうなら時間を測って遊んでもいいかも。
言葉のゲームなので、どうしてもボキャブラリーが豊富な人が有利かと思いますが、カードの引きや配置から一気に複数枚置くこともできるので一発逆転もあります。
「お!この言葉が繋がって…一気に置けた!」という瞬間は気持ちいいですね!
プレイ人数は2人から遊べますが、人数が増えると最初に配るカードの枚数を調整すれば問題ありません。
普段ボードゲームで遊ばない人でも十分楽しめるので、友達と集まった時やボードゲーム会の合間に遊ぶゲームとしてもおすすめです!
可愛いキャラクターで女子ウケ抜群!?
テレビゲームでも人気だったもじぴったんですが、人気の秘密はゲームの面白さ以外にキャラクターの可愛さにもあると思います!
四角いキャラクターが親しみやすいんですよね。女子ウケも良さそうです笑
カードが一面に並んだときもカラフルな色使いで楽しさ倍増!
箱のサイズも小さめでボードゲーム会にも持っていきやすいですね。
何より値段が安い点も嬉しい!(Amazon価格824円 2018年4月現在)
購入場所もゲームショップには比較置いてあるので購入しやすいです。
拡張セット等もなくコレ一つで何度も遊べるので、みんなで気軽に楽しめるカードゲームとして今後も活躍してくれそうなゲームです!
▽もじぴったん