【ボードゲームのおすすめ・レビュー】「シャドウハンターズ」~人狼ゲーム好きにファンが多い正体隠匿系ボードゲーム~

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シャドウハンターズ

ボドナビ@YU(@boardgameblog2)です!

今回はコアなファンが多い正体隠匿系ボードゲーム「シャドウハンターズ」をレビュー!

私も最初は人から教えてもらってプレイしたのですが、人狼ゲームが好きな人はおすすめのゲームです。

正体隠匿(お互いに誰がどのチームかわからない状態)の要素にHP制やカードの効果、コマの位置によるエリア効果など、戦略や駆け引きの要素がたくさんあります。

これにより敵を攻撃したり仲間を助けたりすることができ、最後まで熱い展開が待っています!

キャラクターカードの種類も豊富で、キャラクターを変えたり、エリアカードを変えたりすることで飽きずに何度も楽めるのもおすすめポイントですね。

ファンタジー・ホラーの世界観も良く、キャラクターやアイテムのカードデザインがこのゲームの雰囲気に合っていて良いですね。

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シャドウハンターズの評判

シャドウハンターズってどんなボードゲーム?

  1. 人狼ゲーム好きなど、コアなファンが多い正体隠匿系ボードゲーム!
  2. 正体隠匿系の要素にHP制やカード効果などが加わり最後まで熱い展開が楽しめる!
  3. 各キャラクターの特殊能力を使い、自分のチームを勝利に導け!

▽ボードは主にエリア(キャラクターの位置)とHP(体力)を示します。
シャドウハンターズ

シャドウハンターズ基本データ

「悪魔の巣食う森」と呼ばれる魔界が舞台となっている。
プレイヤーは「シャドウ」、「ハンター」、「ニュートラル」のいずれかになり、それぞれが勝利を目指すこととなる。
シャドウはハンターの全滅かニュートラルの3人死亡、ハンターはシャドウの全滅と勝利条件が共通しているが、ニュートラルはそれぞれ目的が別なため、勝利条件もばらばらとなっている。
自分が何になるかは配られたキャラクターカードで決定することとなる。
プレイヤーの正体が何なのか他の人に判明すると、敵対陣営からは勝利を妨害されるようになるため、序盤は正体を伏せて行動することとなるが、正体を明かすことで使用できる特殊能力やカードの効果もあるため、どのタイミングで正体を明かすかの駆け引きも重要となる。
(Wikipediaより)

作品名:シャドウハンターズ(英語:Shadow Hunters)
デザイナー:池田康隆
メーカー:ゲームリパブリック(日本語版は現在は廃盤になっています。)
系統:人狼・正体隠匿系/ワイワイ&パーティー系/チーム戦&協力系
人数:4~8人用
時間:30~60分
ルール難易度:★★☆☆☆
対象年齢:13歳以上

シャドウハンターズのルール(遊び方)

  1. 各プレイヤーにキャラクターカードを配ります。又、ボード上のエリアカードにも自分のコマ2種類(現在位置とHPの値を示す)を配置します。
  2. 各プレイヤーは自分のターンで6面ダイスと4面ダイスの2つのダイスを振ります。その合計のエリアに移動し、そのエリアカードに書かれている内容を行います。
  3. さらに特殊能力を使用する、同じエリアにいる人に攻撃する、アイテムを使用するなどの行動を行いターンを終了します。
  4. 上記を順番に行い、誰か1人が勝利条件を満たせばその時点でゲームは終了します。(勝利条件は各プレイヤーで異なります。)

▽最初は正体を伏せて隠します。
シャドウハンターズ

▽左からブラックカード(攻撃系アイテムが多い)、ホワイトカード(守備系アイテムが多い)、キャラクターカード(陣営や特殊能力を示す)です。私はなぜかダニエルを引くことが多いですね。(汗)
シャドウハンターズ

シャドウハンターズはこんな人におすすめ!

  • 人狼ゲームや正体隠匿系のボードゲームが好きな人
  • 人狼ゲームに飽きてきた人、物足りなく感じている人
  • ファンタジーホラーの世界観が好きな人
  • 大人数でもワイワイ楽しめるゲームが欲しい人

シャドウハンターズのおすすめポイント

人狼ゲームや正体隠匿系が好きな人がハマるゲーマー向けボードゲーム!

「シャドウハンターズ」は正体隠匿系ボードゲームで、コアなボードゲーマーにファンが多い作品です。

人狼ゲームが好きな人にはおすすめのボードゲームですが、もちろん普通の人狼ゲームではありません。

人狼ゲームの正体隠匿の要素にHP制やアイテムカードの要素が加わり、熱い展開が楽しめます。

ルールは最初に少し理解する必要がありますが、すぐに慣れるので問題ありません。

実際にプレイしてみると、最初はお互いに誰がどの陣営(チーム)かわからないので一人でビクビクしていますが、同じ陣営の人を見つけると急に強くなった気になります。(笑)

人狼ゲームと異なり、アイテムなカード効果でお互いを助け合ったりできるので、このゲームにおいて仲間を見つける事は重要ですね。

一人で何とか生き残る時もありますが、ギリギリの勝負もまた楽しいです。

初対面の人と遊んでも楽しいですが、顔見知りの友達と遊ぶと「お前○○陣営だろ!」「仲間だから助けてくれ!(嘘)」などツッコミ合ってまた一段と盛り上がります。

箱やカードのデザインもトレーディングカード風のファンタジー・ホラーテイストで良いですね。

キャラクターカードやエリアカードを変えて何度でも楽しめるので、人狼ゲームや正体隠匿系が好きな人にはおすすめのボードゲームです。

日本語版は絶版になっていたり英語版も数が少ないようで、人気ながらなかなか手に入りにくいのが残念ですが、機会があればぜひプレイしてみてください!