こんにちは!アンプ(@boardgameblog)です!
今回は台湾のゲームクリエイター会社「玩聚設計」の協力型ボードゲーム「カンパイ」のプレイレポートです!
このブログを見てご連絡を頂いたのですが、小箱系ゲームが好きな私は一目惚れ。
実際に遊んでみると、協力して勝利条件となるカクテルを作るというゲーム性は新しくて面白い!
デザインも可愛いので、普段ボードゲームをやらない人も一緒に楽しめますね。
ゲームマーケット2016秋にも出展されるそうで、ミニマル系のボードゲームが注目されている日本でも人気が出そうです!
『ゲームマーケット2016秋』に出展が決定しました? 出展名は「台湾とカンパイ」です。「カンパイ」の紹介とルール:https://t.co/aFw0sR0hNF
🙇日本語に翻訳はまた頑張っています、少々お待ちくださいね🙇 pic.twitter.com/OSIvVI6zsr
— 玩聚設計 (@PWUDesign) 2016年8月26日
目次はこちら
カンパイ(CHEERS)基本データ
(あらすじ)
一年に一回のカクテル大会は本来バーテンダー達がお互いのレシピを勉強する大会でした。
ある日、大会は一番すごいバーテンダーを選び出す事を決めてから全部が変わってしまった…。
勝ち抜くために、駆け引きはもちろん、他人の完成品をいじることも平然とやり遂げた。
すべてが相手を敗北させる為に…。
(説明書より)
作品名:カンパイ(英語:CHEERS)
メーカー:玩聚設計
系統:協力系/ワイワイ&パーティー系/駆け引き&心理戦系
人数:3~6人
時間:15~25分
ルール難易度:★★☆☆☆
対象年齢:6歳以上~
カンパイ(CHEERS)のルール(遊び方)
- チーム分けを行い、席順を決めます。(2つのチームの順番が交互になるように座る)
- 各チームの勝利条件を決めます。(相手チームの勝利条件を覗くことは禁止)
- 時計回りにアクションを行います。
- 各プレイヤーのターンで行えるアクションは「祝杯」「ギフト」「返品」の3つ。(詳しくは以下に記載)
- シェイカー(プレイヤーの前にオープンして出す場)に勝利条件が揃ったチームの勝ち。
各ターンで行えるアクションについて
「祝杯」
手札から素材カードを選んで任意のプレイヤーのシェイカー(プレイヤーの前にオープンして出す場)に置く。※自分自身の場でもOK。
この時「カンパイ」が発生する場合もある。
「カンパイ」とは素材カードの小さいカクテル画像と置かれたプレイヤーの大きいカクテル画像が同じ場合に強制的に発生する。
カンパイが発生すると、この2枚のカードを他のプレイヤーのシェイカーへ移動できる。(自分とのカンパイも可能)
「ギフト」
自分のシェイカーのカードから1枚を選んで任意のプレイヤーのシェイカーに置く。※ギフトではカンパイは発生しない。
「返品」
全ての手札をワインセラー(山札)に戻す。
▽素材カード。5種×10枚=計50枚
▽上段は勝利条件指示カード。5種×12枚=計60枚/下段はチーム分けカード。3種×4枚=計12枚
▽動画はこちら
カンパイ(CHEERS)はこんな人におすすめ!
- 短時間で協力型ゲームを楽しみたい人
- オシャレなゲームが好きな人
- コンパクトでミニマルなボードゲームが好きな人
- カクテルやお酒が好きな人
- パーティー系のボードゲームが好きな人
カンパイ(CHEERS)のココがおもしろい!
カンパイで勝利を目指す協力型ボードゲーム
このボードゲームの最大の特徴である「カンパイ」は自分のチームの勝利条件を目指したり、
敵チームの邪魔をしたりと面白いアクションです!
積極的にカンパイを狙って良いアシストが出来れば気持ち良いですね!
敵チームの勝利条件は見ることができないので、想像力を働かせて阻止しましょう!
かわいいデザインで女子ウケもgood!
カードのデザインはかわいくてオシャレなドット絵なので、普段ボードゲームをやらない人にもとっつきやすいですね!
このドット絵はミニマルなゲーム内容にもピッタリです。
コンパクトサイズで気軽に持ち出しやすい点もこのゲームの魅力の一つ。
合コンや飲み会でこの「カンパイ」を遊ぶのもオススメです!
ミープル達の感想
ゲーム初心者代表:レッドミープル
カードのデザインが可愛くてオシャレ!仲間と協力できるから安心して遊べたよ。
ゲーム中級者代表:グリーンミープル
自分チームの勝利条件を目指しながら、相手チームの邪魔をする駆け引きが面白いね。
ゲーム上級者代表:ブラックミープル
プレイ時間が短くてサッと遊べる。お酒を扱ったゲームだけど、子供と遊ぶのもオススメ。
飲み会や合コンにピッタリのミニマルボードゲーム
「カンパイ!」はデザインの可愛さとコンパクトサイズで持ち運びやすいので、飲み会や合コンにもオススメです!
ルールも簡単で、普段ボードゲームをプレイしない人でも十分楽しめますね。
ミニマル系ボードゲームは日本でも好まれているので、人気が出ると思います。
自分のチームメイトがわからない状態でプレイする変則ルール「マスカレード(仮面舞踏会)」も面白そう!
カード効果の意味や言語を必要としないので、国境を超えて世界中の人と遊べるゲームになりそうですね!
ゲーム制作:玩聚設計
HP(http://playwithusdesign.wixsite.com/pwud-en)
Twitter(http://twitter.com/pwudesign/)
▼ゲームプレイデモ&ルール図解
https://goo.gl/XIgI5R
▼予約サイト
http://playwithusdesign.wixsite.com/pwud-jp/kanpai-preorder