昨日は、広島ものづくりジムのボードゲーム会、通称「もげ会」に行ってきました!
今回で4回目。いつもお世話になっております!
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DRACHENHORT
最初にプレイしたのは「DRACHENHORT」というゲーム。招待隠匿系+すごろくなゲーム感です。
各自、3人のコマの色が割り当てられ、最終的にそのコマの合計ポイントが多い人が勝ち。(お互いに誰がどのコマを担当しているかわからないし、それぞれ3色担当なので、お互いに色がカブっています。)
サイコロを振って好きなコマを移動し、宝石を取りながらゴールを目指します。(宝石は1ポイント加算)
ドラゴンに追いつかれたら脱落し、脱落した色のコマから低い点数が割り振られます。要するに最後まで生き残るか、最初にゴールにたどり着けば高得点。
自分の色がバレないように動かすも良し、バレるの覚悟で進めるのも良し。
初耳のゲームでしたが、程よく頭を使いながらワイワイできる面白いゲームでした!
コルト・エクスプレス(COLT EXPRESS)
ドイツのボードゲーム大賞を取った最近話題のボードゲーム「コルト・エクスプレス(COLT EXPRESS)」
先にアクションカードを出して、後で順番に実行していくという他のゲームにないプレイ感。
“ある程度の予測”と、“予測してもどうにもならない感”がせめぎ合いながら、狙い通りに行動できた時はやはり嬉しい!
キャラクター毎に特殊能力が異なっていたりと、リピートしたくなる要素もあります。
銃撃戦や格闘もあり、こちらもワイワイできるパーティーゲームですね。
東海道(TOKAIDO)
東海道(TOKAIDO)はまず見た目のデザインが美しい。ボードゲームとは思えない程美しすぎる。
和テイストな雰囲気はありながら、全然古臭くない。むしろスタイリッシュです。
気になって調べてみると「世界の七不思議」や「HANABI」と同じゲームデザイナーだそうですね。
プレイ感はアブストラクトなすごろくゲーム。サイコロは使用せず、常に後ろにいる人から進むというルールです。
人が止まっているマスには止まれない。後ろにもどる事も禁止。進み過ぎるとアイテムやお金が取れないので、何を狙っていくかが悩ましいジレンマですね。
サイコロを使用しないので、運の要素は少ないです。ボードゲーム中級者向けかな。
プレイ感は好みが分かれるかもしれませんが、全体的なデザイン性の高さは個人的には大好きです。
レジスタンス拡張セット(THE RESISTANCE)
有名なカードゲームレジスタンス(THE RESISTANCE)の拡張セット。今回はレジスタンス・アヴァロンのルールでプレイしました。
有名といっても私はあまりやった事がないレジスタンス。そして、赤(悪者?)になった時にどう立ち振る舞えばわからないレジスタンス。
人狼ゲームなどの招待隠匿系ゲーム自体は好きですが、一向に上達していません。嘘をつくのが苦手で素直な人間だからかな。(笑)
個人的に思うことですが、招待隠匿系ゲームには初心者を少人数はいた方が面白いと思います。
スポーツに例えると、“上手すぎる人”だけでやるとワンサイドゲームもありますが、エラーやイレギュラーな事が多い高校野球は見ていてハラハラします。上手い人が必ず勝つ訳じゃないんですよね。
話がそれましたが、評判通り招待隠匿系が好きな人にはオススメのゲームです。
花火(HANABI)
こちらも前から気になっていたゲーム「花火(HANABI)」。今回はカードではなく麻雀のような“牌”バージョンでプレイ。
1、2、3…と、みんなで花火を繋げていく協力型ゲームですが、パンデミックとはまた違うゲーム感です。
自分の手持ちの牌の絵柄は見えず、他の人だけ見えます。色か数字のヒントをもらいながら1から順番に場に出していきます。3回失敗したらゲーム終了。牌がなくなり最後の人まで回った時点のポイントが最終的なポイントとなります。(5色×5発なので最高は25点)
世界観は言わずもがな個人的に好きなタイプですが、他の人から教えてもらったヒントを覚えておかなくてはいけないので集中力も必要ですね。協力型ゲームではありますが、ワイワイ騒げるゲームではないので、この辺りは好みが分かれるかもしれません。
今回は17点(平均的なレベル)でしたが、もっと高得点が取れるようにまたプレイしたくなるゲームです。
ワードバスケット
TVで紹介されて有名になったワードバスケット。一言で言うとカードを使ったしりとりゲームです。
初プレイでしたが、こんなにも言葉が出てこないとは。(笑)
ポンポン出せる時もありますが、詰まってしまうと全く出せません。
あまりに必死にやりすぎて、プレイ中の写真を撮るのを忘れてしまいました。(汗)
ラブレター
こちらも有名なゲーム「ラブレター」。今回は3人でプレイ。
少人数でも安定した面白さ。1ゲームは短いですが、カードの引きや効果を使うタイミングなど、なかなか勝負性の高いゲームです。
アートワークも良いし、短い時間や繋ぎのゲームに最適ですね。
同卓させて頂いた方から初期のオリジナル版や海外版も見せてもらいました。これはコレクションしたくなるなー。
▽初期のオリジナル版
▽海外版
最近は仕事で引きこもっている事が多いのでボドゲ禁断症状が表れていました。(笑)
今回は途中参加&途中退場だったので短い時間でしたが、いろいろできてかなりリフレッシュできて良かったです!
もう少し忙しい時期が続きそうですが、しっかりボドゲライフも楽しみます!